『未来につなぐエール』で取り上げられました
[ ■ 日々の事 ]
8/25(日)、テレビ朝日、BS朝日による『未来につなぐエール』ですが多くの方に観ていただいたようです。ありがとうございます。
言いたいことはそういうことです。環境問題への対処、バイアスが強くなると良いことありません。ときたまバイアスを強くした方が良いのではと感じることもありますし、活動自体チマチマやってて「午後にはゴミたくさん」になりますが、市民レベルの活動はこれで充分だと思っています。バイアスが強くなるとエコテロリストのようになります、絶対に。
割愛されちゃいましたが、それでも世界規模のことも重要だと思っておりまして、私は月に一度自分主宰の環境セミナー『めぐろエコサロン』を開催しております。
写真展「地球の“景観” “生命” “80・95”」開催のお知らせ【御礼、終了しました!】
[ ■ What's new ]
この度、11月に写真展を開催する運びとなりました。展示写真はミクロネシア連邦、ガラパゴス諸島、小笠原諸島になります。詳細に関しては以下をご覧ください。
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■「地球の“景観” “生命” “80・95”」
~自然美とそれに負荷を与える物、そして守る活動~
ミクロネシア連邦、ガラパゴス諸島、小笠原諸島
地球上には美しい“景観”と多様な“生命”が存在しています。
しかし近年それらに負荷がかかっております。
それは“80・95”という数字からもわかります。
そして様々な場所で負荷を減らす活動がおこなわれております。
この写真展で美しい“景観”と多様な“生命”の裏にある“80・95”という数字の意味を考えてみませんか?
■2023年11月21日~11月25日(11時~19時:最終日18時まで)
■SPACE M(中目黒)
※ワンドリンク注文お願いいたします。
※飲食物の持ち込みはご遠慮ください。
■ギャラリートーク
11月23日(祝)14時~(1時間程)
自然環境を守る行動と意識、そして伝えるための方法や教育
道城征央(水中カメラマン/フォトジャーナリスト)×成瀬猛(立命館大学客員教授)×奥野玉紀(NPO日本ガラパゴスの会事務局長)
[[マイクロクリーンアップキャンペーンご支援]]
[ ■ What's new ]
カメラマンとして「本来そこにあってはならない物があるという光景を不自然に感じたから」という想いから始めました。また「海洋ゴミに国境はなし」「マイクロプラスチックの問題は私たち日本人は加害者であり被害者であります。またミクロネシアの人々も加害者であり被害者であります」と思っています。
この活動は私たち日本人だけが中心になるのではなく、現地の方々と一緒に取り組む活動であります。
現在、この活動を支援しただける方を広く集いたいと思っております。
[過去の清掃活動レポート]
■ミクロネシア連邦ポンペイ島での活動(2018年)。
■ミクロネシア連邦ポンペイ島での活動(2019年)。
■ミクロネシア連邦チューク諸島での活動(2019年)。
■ミクロネシア連邦コスラエ島での活動(2019年)。
■みずほ銀行 中目黒支店(店番号132)
■普通 口座番号3020880
■名義 マイクロクリーンアップキャンペーン
2019年は世界自然遺産のガラパゴス諸島でも活動。
■サンクリストバル島での活動。
■サンタクルス島での活動。
すべての活動の模様は左のカテゴリーからもご覧になられます。
■また諸々、私への連絡は以下のメールアドレスからお願いいたします。
info@ordinaryworld.jp
[[中目黒村美化委員会へもご参加ください]]
[ ■ What's new ]
中目黒地区には目黒川が流れており、桜の時期を中心に多くのお客さんが地区外からいらしてます。そして外部から人が来ることによって起こる慢性的なゴミ問題、それを解決するために結成しました。どなたでも参加きでますので、興味ある方は連絡ください。
*** FBページ写真(アルバム)/note ***
[ ■ What's new ]
写真集は左のカテゴリからもご覧いただけますが、ココからですと、各訪問地をまとめてみることができます。
noteも始めています。旅行記など読み物のような雰囲気にしています。どうぞご覧ください。
講演・セミナー・イベント依頼問合せ
[ 講演のお知らせ ]
水中カメラマン、フォトジャーナリストの道城征央(Masa Michishiro)は2011年3月の東日本大震災以後、「人と自然との関わり方」をテーマに講演、セミナー、ワークショップを開催し、自然の大切さ、また時としてそれは牙をむくということを話しております。
しかし環境問題には多くの利害関係が発生します。私自身、環境学、海洋学、理学の専門家ではありません。よって私のセミナーでは自身が撮った写真を多く見せながら皆さんとともに考える、意見を言ってもらう方式をとっております。専門家ではないからこそ、お客さんも自由に物を言える、そんな雰囲気でおこなっております。
【主な講演テーマ】
セミナー、講演の進め方として、私は水中、陸上を撮影するカメラマンでもありますので、
自身で撮影した写真100枚ほどのスライドを使って話しをしております。
そして私がセミナーや講演で取りあげるテーマとして
■「サンゴ、サンゴ礁」 ■「生態系、生物多様性」 ■「ミクロネシア文化」 ■「クジラ、イルカといった鯨類の生態」 ■「捕鯨問題」 ■「日本の水産資源ととその管理」 ■「小笠原諸島から見る世界遺産登録への道程」 ■「小笠原諸島の成り立ち」 ■「海洋国家と呼ばれる由縁」 ■「地域社会から発信する環境保全問題」 など合計で十数テーマになります。
【対 象 者】
保育園、小学校、中学校、高等学校、大学、企業家から企業研修、社会人(ダイビングを楽しまれる方、未経験の方)
【問い合わせと相談窓口】
ご日程、テーマ、ご予算などに関しては以下よりメールでお問い合わせください。
連絡先:info@ordinaryworld.jp
■自身主宰の自然環境セミナーは以下のふたつになります。
「エコ・自然塾」:多くの有識者、研究者とを繋いでオンラインで開催中。
「めぐろエコサロン」:東京目黒区内で完全対面型のワークショップになり、私はファシリテーターになります。
→両セミナーの開催状況は随時ここで発表いたします。
*** JICAによる「mundi」のWEBギャラリー ***
[ ■ What's new ]
2018年、独立行政法人国際協力機構(JICA)の広報誌「mundi」の中にある『地球ギャラリー』というコーナーに僕がミクロネシア連邦ポンペイで行っている環境活動「マイクロクリーンアップキャンペーン」のことが掲載されましたが、今回その『地球ギャラリー』がWEBギャラリーになりました。本日公開で誰でも閲覧できますので以下のURLから見てください。
現在このキャンペーンの活動は止まっていますが、活動地域は同国のチューク諸島、コスラエ島までに拡がり、次のプロジェクトを再開させるだけです。
公式Facebookページ
*** ミクロネシアと地元と自分の関係【東京新聞】 ***
[ ■ 日々の事 ]
ミクロネシアでの活動と地元中目黒での活動もミックスされ、オンとオフがなくなりつつある自分ですが、そこは記者の方がうまくまとめてくれました。
本日発売の東京新聞「ひと ゆめ みらい」というコーナーに登場です。
どちらかと言うと欧米寄りになっている日本ですが、先人と深いつながりのあるミクロネシアをはじめ大洋州オセアニアに私たちはもっと目を向けるべきでしょう。東急の五島昇もそう言ってたようにです。そして世の中にある問題の解決は世界規模のことではなく、足下にある問題からです。
*** Gyoppy!からインタビュー ***
[ ■ What's new ], [ ■ 日々の事 ]
Yahoo!JAPANによる「海の豊かさを守ろう Gyoppy!」にブルーシップでインタビューされたものに加筆して再掲載されています。
■インタビュー記事はここからご覧下さい。
*** 九州大の磯辺先生、JICA担当者との対談 ***
[ ■ What's new ]
海洋物理学の磯辺先生(九州大)と私、そして国際協力機構(JICA)のゴミ廃棄物の担当者との対談形式のインタビューになります。マイクロプラスチックの専門家と民間活動をしている私、そしてゴミ廃棄物の専門家という面白い3者対談です。
ダイビングをやる人、漁業など海で仕事する人・・・・・・だけではなく皆さん共通の問題だと思います。既に公開されてますので、是非ご覧ください。
めぐろエコサロン「健康に!美観に!ヤバいぞ!ゴミや廃棄物の話し第2弾」
[ 講演のお知らせ ]
10/26の「めぐろエコサロン」は「健康に!美観に!ヤバいぞ!ゴミや廃棄物の話し第2弾」と題して7月に開催した内容の続編になります。
7月は島嶼国のゴミ廃棄物問題とそれを解決するために動いている団体、自治体など国際支援の話しをしました。
今回はグローバルな話題ではなく、ゴミ廃棄物問題を身近に感じてもらうために、我々にできる活動の話しになります。
もちろんただ話すだけではなく、私自身カメラマン/フォトジャーナリストですので事例などは写真・動画を使って解説していきます。
終了後は希望者のみで懇親会も開催いたします。
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◆ 毎月1回開催:お茶飲み感覚でご参加下さい!
(1回のみ参加もちろん歓迎です。また目黒区外の方も参加できます)
◆ 参加料:1,500円/子供1,000円
(マイボトル持参の方、コーヒー1杯付)
◆ 申込み : 下記いずれかでお申し込み下さい。
① 本イベントで参加ボタンを押す
(主催者から折り返しメッセージをお送りします)
② 五本木食ラボ店頭で申し込む
③ 主催者へメッセージで申し込む
④ 五本木食ラボへ電話で申し込む
03-6412-8089(水~日 11-18時)
カツオドリの見送り
[ ■ 小笠原諸島 ]
小笠原諸島父島と母島とを結ぶ連絡船「ははじま丸」のデッキでは、絶え間なくカツオドリが付いてきます。
これは母島から父島へ戻る時ですが、まるで帰る客のことが名残惜しそうな雰囲気であります。また来ますよと。
地元の祭礼【2024/10/4】
[ ■ 日々の事 ]
この前の日曜日(9/29)ですが、私が副町会長を務める町会で例大祭がおこなわれました。
コロナもあって今回5年ぶりの神輿の宮入がとりおこなわれました。
■続きはここからnoteをご覧ください。
「世界地質100選」の島【2024/9/24】
[ ■ 日々の事 ]
沖ノ鳥島やミクロネシアの離島ではなくて普通に行ける島として今最も行ってみたいのが奄美群島の喜界島だろうね。
今日のニュース、喜界島が「世界地質100選」のひとつに選ばれた。今でもミリ単位で隆起しているサンゴの島は、周囲を石灰化されたサンゴで覆われていて、ビーチ何て言うものを見かけない。それだけにサンゴの研究所があって、世界から研究者が訪れTいるそうだ。最初来た時はこの光景にちょっとはガッカリしたのを思い出した。南の島と言えば白い砂のビーチですから。それが岩ばかり。でも知れば知るほどここの島の面白さを知るのであった。
来年は再訪島をチャレンジしようと思っています。
南国の子供は海嫌い
ミクロネシア連邦の離島ルクノーチ環礁オノヨップ島での1枚。
昔沖縄でこんなことを聞きました。「沖縄の人は泳げない人が多い」と。沖縄出身の人に聞いても「わざわざ暑い日に暑い所に行く必要ない」とも言われた時があった。
それはミクロネシアも同じなのかも知れない。離島の子供はワイルドだが、海に対してはどこか怖々だった。ためしにオノヨップ島の子供に体験ダイビングやらせたのだが、最初はやりたがらなかった。海のどこか深くて遠くに吸い込まれてしまうと思っているのかも知れない。