太地のカワイイ色合いのバス
[ ∟捕鯨(和田浦、太地) ]
和歌山県太地町は古式捕鯨発祥の地として知られています。そして現在もイルカの追い込み漁をおこなうことで代々続いている捕鯨の血を次世代も継承しております。
街はクジラ、イルカという資源を財源に自立を目指しております。町内を走るこのバスもしっかりした財源があるからこそ、高齢者には無料で乗車できるようになっているのだと思います。それに青のカラーリングは実に目立ちますし、漁師町を象徴してくれています。
太地町は政府による余計な補助金に漬からず立派な街になっています。日本のまち造りの参考になるのでは?
現在、日本鯨類研究所の施設も稼働し始めたそうです。