島の主
ガラパゴス諸島ノースセイモア島ではリクイグアナを見ることが出来ます。
その様相からまるで島の主のようでもあります。
餌の取り合い
ガラパゴス諸島はサンタクルス島の魚市場です。魚を捌いている漁師の横では様々は生き物がおこぼれの取り合いをしています。ペリカンも仲間同士で取り合っているのですが、「そこまでするか!」って感じです。
ガラパゴス諸島で適応放散
ガラパゴス諸島はサンタクルス島で見られたダーウィン・フィンチです。
小笠原諸島の陸産貝類同様、ダーウィン・フィンチの存在は「適応放散」を証明する生物であります。それは降り立った場所の環境に適応するがごとく、クチバシの形状が同じフィンチで違うというところです。
このダーウィン・フィンチは木の実を食べるためにふさわしい形状をしています。
ガラパゴスの2メートル・ルール
ガラパゴス諸島サンタクルス島のビーチにいるウミイグアナです。変温動物の彼らは海からあがって、まったく動こうともせずこうして体温調整をしています。
ガラパゴス諸島には2メートル・ルールというのがあって、生き物と人間との距離をそれだけ空けなさいというのですが、これだけの量がいるともはやそんなルールはなし崩しになってしまいます。
ガラパゴス諸島の名物
ガラパゴス諸島はサンクリストバル島、そこの魚市場での光景。地元の名物でもある。
生き物と人間との間は2メートル空けるというルールがあるのだが、どうやらここではそれが通用しない。
有り難み半減か?
ガラパゴス諸島の固有な樹、スカレシアです。キク科の植物であります。火口ではないですが、そのような穴をスカレシアが埋め尽くそうとしています。
どれがスカレシア?と言われたら、「ここに写っているの全てです」。こんなにあると有り難み感じられませんが、固有種でありここにしか存在しません。
メスに選ばなければならないオス
ガラパゴス諸島はサンクリストバル島で見たグンカンドリです。グンカンドリはオスの方がメスに喉を膨らませて、ペアリングのためのアピールをします。オスの自然界に置かれている状況は非常に過酷ですね。選ばれなくてはならないのですから。