南国の子供は海嫌い

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ミクロネシア連邦の離島ルクノーチ環礁オノヨップ島での1枚。
昔沖縄でこんなことを聞きました。「沖縄の人は泳げない人が多い」と。沖縄出身の人に聞いても「わざわざ暑い日に暑い所に行く必要ない」とも言われた時があった。
それはミクロネシアも同じなのかも知れない。離島の子供はワイルドだが、海に対してはどこか怖々だった。ためしにオノヨップ島の子供に体験ダイビングやらせたのだが、最初はやりたがらなかった。海のどこか深くて遠くに吸い込まれてしまうと思っているのかも知れない。

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離島の海

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ミクロネシア連邦チューク州の離島ルクノーチ環礁にあるオノヨップ島でダイビング。
誰も潜ったことのない場所でもダイビングは最高の一時でした。サンゴも力強く成長し、その周りには多くの小魚も泳いでいます。
そして我々は浮上後に遭難したのであった。

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I Love Rock'n'roll

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ミクロネシア連邦チューク州の離島、モートロック諸島はルクノーチ環礁での1枚。BGMで楽しむ島の若い子。
電気がない島なんで久々の大音響かも。まさに気分は" Rock'n'roll !! "なのか・・・・・・。

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人が入ってない場所でのダイビング

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ミクロネシア連邦はチューク州の離島、ルクノーチ環礁で。
ダイビングポイントでない場所は人が入っていないだけに、サンゴも量も相当なものです。一面に広がり着底もできません。ここは礁斜面の手前であり、左側はまさに落ち込む礁斜面であります。

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近代化されてないからこそ人を感じられる島

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ミクロネシア連邦チューク州の離島、ルクノーチ島です。道路は舗装されておらずサンゴ砂で出来ています。そのため裸足で歩けます。自動車もバイクも走ってない、というかそのようなものは存在していません。なのでガソリンスタンドもないばかりか、ライフラインそのものがないのです。南太平洋の離島に行くとこのような生活が今でも残っています。しかしそこには人々の営みがあり、その部分だけは我々と何ら変わりません。朝人と会えば挨拶しますし、人が人を気にしてくれます。しかしテクノロジーがない分、生身の人のパワーというか・・・そんなものを感じますね。

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ひたすら綺麗なルクノーチの海

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ルクノーチの海はただただ透明度が高い海でした。その分魚はあまりいないという、まさに「海の矛盾」を感じることのできる場所でした。水深30m、40mぐらいまで行っても海面が見えるくらい綺麗でした。

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ミクロネシアの離島は手付かずの自然が残る

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ミクロネシア連邦チューク州の離島、モートロック環礁での1枚。
ホテルも飲食店も、もちろんダイビングショップもない、つまり観光地ではないのでその分手付かずの海の自然が残っています。

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ミクロネシア離島の村長就任式

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チューク州の離島、ルクノーチ環礁ルクノーチ島での1枚。当時の村長就任式の模様です。新村長や議員がスピーチし、それが終わると子供が歌を唱う。すると議員たちは子供たちに向かってお菓子をばらまく。そんな光景が当たり前なのです。

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南洋の子供の海への恐怖

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ミクロネシア連邦はチューク州モートロック諸島ルクノーチ環礁にあるオノヨップ島では現地の子供たちに体験ダイビングをさせました。
しかし海の国の子供と言っても海への恐怖心があります。ヤップには海には女神がいるという言い伝えもあるくらいで、海は神聖な場所であります。海に入ってそのまま帰ってこられなくなったらどうしようというのが彼らの心中にはあるようです。

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魚のいない海

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私は日本人で二人目、このモートロック諸島ルクノーチ環礁(チューク州)でダイビングをした人間であります。
ここまで来ると透明度の高さもさることながら、魚が!・・・・・・まったくいません。それがサンゴの海なのです。

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南洋に扁平足はいない

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ミクロネシアはモートロック諸島オノヨップ島の子供たちです。
向こうの子供たちはスポーツするときも裸足です。最近、サッカー日本代表の選手でさえ扁平足がいると言います。でも写真を見てもわかるように、南洋の子供でそんな人はいません。

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ミクロネシアの幽霊船

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ルクノーチ環礁の環礁内に停泊していた定期船です。この船はまるで幽霊船のようです。真っ暗でサビだらけ、とても人が乗れるようなイメージはありませんが、これでも列記としたお客さんを運ぶ船です。
チューク州チューク諸島のウエノ島とこことを結ぶ船なのですが、これに乗るには相当勇気いりそうです。

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まるでポーター?

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ミクロネシアはチューク州の離島モートロック諸島に着いたとき、自分の荷物はすべて現地人が運んでくれます。船から小型のボートに乗り移るとき、タラップを降ろす荷物もそうです。
しかもみな赤の他人なんですが、イヤな顔せずにやってくれます。これが現地人の気質なのでしょう。

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ミクロネシアの船員

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ミクロネシア連邦の定期船「Caroline Voyager」のクルーです。日本の船の乗組員は白い制服を着ていますが、こっちではご覧のような格好です。下は靴ではなくサンダルでした。まさに所変わればという1枚です。
なお鎖の先には碇がついているのですが、聞いたところによるとこの船の碇、チューク州のとある環礁で海の中に落としたそうです。

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乗り換えです

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ミクロネシア連邦はポンペイからチュークのウエノ島を結んでいる船「Caroline Voyager」での風景です。
ルクノーチ環礁に船が停泊するとお客さんは自分の荷物は自分で持って、迎えのモーターボートに乗り換えます。離島には港がないですから、これだけでもカルチャーショックうけます。

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娯楽のない島、ルクノーチ島

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ルクノーチ環礁にある環礁州島ルクノーチ島にはテレビなど娯楽がありません。しかし音楽を鳴らすと人が集まってきます。電源は発電機です。
写真は明るく写っていますが、電気も基本無いのでこの明かりはカメラのストロボです。
こう言う何も無い島ではちょっとしたことが娯楽になると言うことが改めてわかりました。

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賑やかな離島の就任式

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チューク州モートロック諸島ルクノーチ環礁の環礁州島、ルクノーチ島での場面になります。
この日は村長就任式でした。チューク語、ポンペイ語とも違う現地の言葉、ルクノーチ語なので就任スピーチや招かれた議員たちのスピーチは理解不能でした。
しかし足かけ3日間、子供たちに歌を歌わせたりと賑やかな就任式でありました。歌を歌う子供に議員たちはお菓子をばらまき、自分の貢献度を後ろにいる子供たちの親たちにアピールするという、そこには日本の公職選挙法が通用しない世界がありました。日本ではうちわひとつ配ってもダメなのにね。

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スレてないモートロックの子供

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チューク州もルクノーチの子供となるとまったくスレてなく可愛いです。
真っ暗ななかでもカメラを向けると、頼んでもいないのに必ずポーズをとってくれます。
別に写真をあげるわけでもないのに喜んでくれるのです。単純と言えば単純ですが、そんなところが子供らしいです。

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ミクロネシアの定期船はいつ出るのか?

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前夜のそれなりに明るいうみに出航すると言われ慌てて乗ったミクロネシア連邦の定期船「Caroline Vayger」。しかし出航することなく、一夜を環礁内で送ってしまった。
ミクロネシアの船は運航スケジュールは決まっていますが、最も恐ろしいのは入出港の時間が決まってないことだ。いつ出航し、いつ到着するか細かいところまでわからず、すべては人づてに知ることになる・・・・・・。

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サンゴ広がるルクノーチ

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透明度の高いルクノーチの外洋の海です。サンゴが深場(右側)へゆるやかに広がっています。
広い海を感じますが、回遊魚などを見ることはできませんでした。ここは綺麗すぎる海だからなのでしょう。

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休んでいるおばさんたち

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ルクノーチ環礁のオノヨップという環礁州島での一コマです。
決して遊んでいるわけではありません。近くで男達が工事をしていて、その現場から出てきた瓦礫を米袋に詰め海までもって行って捨てるという仕事をするのですが、その瓦礫がある程度集まるまでこうやって休んでいるのです。

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環礁州島のメインストリート

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ルクノーチ環礁のルクノーチ島という環礁州島の朝の風景。車もバイクもないメインストリートでは朝から賑やかです。人々がどこかに行くために出てきます。
しかし車もバイクもない土地って初めてみます。

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綺麗すぎる故に

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ルクノーチ環礁はさすがにダイビングポイントではなく、日本人でも私が知る限りでは自分ら含めて過去に2組しか潜ったことありません。そのためまったく荒らされているような印象はなく、非常に高い透明度を誇っていましたが、魚は小さい種類しかいませんでした。綺麗すぎるが故の矛盾ですね。

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地球の裏側行くよりも、もっと行きにくい

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よく「小笠原諸島は世界の裏側に行くより行きにくい、時間がかかる」と言います。それは1日以上乗る定期船「おがさわら丸」しか便がないからです。
でもマイクロネシアの離島への定期船「Caroline Voyager」はそんなもんじゃありませんでした。このような貨物船に揺られて往きは36時間かけてポンペイからルクノーチまで、帰りは53時間かけて戻ってきました。それもそのはずです。「Caroline Voyager」はルクノーチをはじめ赤道近くまで行くのですから。そして離島はうまくは説明できませんが、何とも言えない島です。
そして今年の8月終わりまでの「Caroline Voyager」、新造船「Four Winds」のスケジュールが決まりました。狙い目の11月あたり、ルクノーチに戻ろうと思っています。

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クルマのない島

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人生初でした。やはりマイクロネシアでもヤップ、チューク、ポンペイ、コスラエという飛行機の定期便が停まる島と離島とを比べると、離島は別格です。
よくジープ島訪島者は「なにもないよね」と言いますが、ルクノーチ環礁のルクノーチ島、オノヨップ島はもっと何もありません。
何が人生初か?自動車もバイクも自転車も通ってない島、土地なんて今まで見たことありません。
そんな島ですからメインストリートはこんなもんです。そんな島の子供はみな元気です。東京の子供と比べてしまいます。

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電気なくても元気なチューク州ルクノーチの子供

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ルクノーチ環礁はルクノーチ島という環礁州島の子供です。昼夜に問わず娯楽というものがないので、夜は集会場で音楽を流すだけでも大人、子供が集まってきて、そして踊ります。
集会場と言ってもあまり電気もないので、自分もほぼ真っ暗な中子供の写真を撮ったのですが、右の子供がこんな表情しているとは思いもしなかった。でもこれはこれでいいのでは?
それにしても南洋の子供はみなかわいいです。しかし大人になるとこれがとてつもなくダメ人間化していきます・・・・・・。もちろんこういう島にドップリな私もダメ人間化進んでいます。

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ルクノーチ環礁の小魚たち

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ルクノーチ環礁のアウトリーフにはご覧のようにサンゴに群がる小魚がたくさんいます。その量ときや、一面に広がっていますので、まるでほうせきのように見えます。

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水没の危機のない島?

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ルクノーチ環礁内に定期船「Caroline Voyager」が停泊し、お客さんと荷物を降ろしている様子です。港がないので小さいボートでのピストン輸送になります。奥に見えるのはルクノーチ島という環礁州島です。
ちなみにツバルやマーシャル諸島、モルディヴなど水没する危機がすぐそこまで迫っている国もありますが、ここも同じような地形なのに、海面上昇による水没なんていう話は一切聞かれませんでした。

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何事も無く無事に終わった今日・・・

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環礁の中から見る夕陽です。毎日毎日「今日も何事もなかったな」とこの夕陽を見ながら思うのであった。本当に何も無いんです。左に見えている島(環礁州島)や奥に見えるスコールの向こうには外洋が拡がり、また別の島、環礁があります。そこではどんな風な生活があるのだろうか?

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これが普通のルクノーチ

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ルクノーチにはまったくガス、水道、電気というライフラインがありません。陽が沈むとあたりは真っ暗になってしまいますが、暗闇で電気がなくても生きていけること、ここで実感しました。
都会人は災害があって普段当たり前に使っているライフラインが止まると、不便さを実感し、その後多少の不便でも生きて行けるというのも実感する。しかしここでは元々ないからそれが普通なのです。

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とことん待つ・・・・・・

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東京の人、都心の人は乗る電車が2〜3分でも遅れようならスマフォで到着時間を再検察している。電車の時刻改正で、短縮される時間が10分程度でも大ニュースになるのが日本である。
初めてマイクロネシアのチューク諸島に行った後、そんな東京の駅のなかを歩くことができなかった。
写真はルクノーチでの一コマ。本当なら前の晩にポンペイ行きのこの船は出航したいたはずなのに出航せず夜が明けてしまった。それでも文句一つ言わない現地の人たち。「いずれ船は出るさ」というのが向こうの人たちの心情だ。
時間に束縛されている都心の人たちがどこか可愛そうに思えるのは私だけか?

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ルクノーチの生き字引

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ルクノーチで仲良くなった現地の方です。御年78歳だそうです。
ルクノーチには南洋貿易(港区)が戦前より支店を構えていたそうです。マイクロネシア連邦初代大統領トシオ・ナカヤマのお父様もそこで仕事をしていたので、トシオ・ナカヤマ自身も子供の頃はルクノーチにいたと話してくれました。
この方とは他にもチューク環礁に沈む沈没船のこともたくさん話しました。
そして昔何をやっていたかと言うと、役人や学校の先生をやっていたそうです。マイクロネシア連邦在日大使館の大使もこの方から教わったそうです。まるで生き字引のような方です。そしてこの方の名前はサブローです。漢字で三郎とも書ける人でした。

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ルクノーチの子供の体験ダイビング[動画]

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動画はこちらからご覧ください
マイクロネシアの子供はみんな海に強いと思っていました。特にルクノーチのような離島のなかの離島の子供は野生児で、海もへっちゃらだと思っていましたら、意外と違って驚きました。
昨年訪島した際、コーディネーターが現地の子供たちにダイビングを体験させたのですが、「やらせて」と名乗り出る子供の数が少なかったです。「戻って来られないんじゃないか」「息はできるのか」という不安があるようです。そんな現地の子供の体験ダイビングシーンです。

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今上天皇の碑

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ルクノーチ環礁のルクノーチ島という環礁州島には石造りの建物がありました。恐らくスペインやドイツが統治していた時代の建物でしょうが、その壁には「ツギノミヤデンカ ゴコウタンキネン 昭和9年」という文字が書かれています。
ドイツに代わって日本が統治するようになってから、ルクノーチにも南洋貿易(株)が支店を出していたと言います。そのことから日本人がこの離島にも多くいたわけですが、その誰かが書いたのでしょう。「ツギノミヤデンカ」とは今上天皇、つまり今の天皇陛下のことを指すのでしょう。実際にはご誕生は昭和8年ですが、そでも喜んでこのような物を残したのでしょう。このことに関しては牟田清先生の書籍にも書かれています。

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ピストン輸送

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ルクノーチに行く途中に定期船「Caroline Voyager」が立ち寄るオロルック環礁です。向こうに見えるのがオロルック島という環礁州島です。
環礁内に船は停泊し、あとはボートによるピストン輸送で人や荷物を揚げます。
この環礁州島には十数人が住んでいるそうです。

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離島のポイントを命名

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ルクノール環礁のMasa Point Coralです。と言うのは誰もここでダイビングしたことないので、私がポイント名を命名させていただきました。
一面に広がるサンゴ礁の海、そこに小魚たちが数え切れない泳いでいました。

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モートロックでもイルカ

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ルクノーチ環礁でだに便具する時は、環礁の外側、つまり外洋で潜るのですがそこではハシナガイルカがたくさんでてくれました。イルカって本当に飛ぶんですね〜と今さらながらその姿に感心、感動してしまいました。

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南洋の子供は子供らしい生活

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都心の子供は遊ぶ場所がなくて気の毒に思うのは他にもいるでしょう。自分の住んでいる街の子供も広い遊ぶ場所がなくて、これでは人間形成に問題も起こるだろうと思ってしまう。
ミクロネシアのコスラエは飛行機も減便されましたが、現地では「発展すると子供が悪くなるので、それで一向にかまわない」と言う。
子供は喧嘩して、怪我をして大人になっていくのです。都市化の問題点をルクノーチで実感しました。

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綺麗すぎる

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ルクノーチの海は毎日透明度の高い顔を見せてくれました。本当に綺麗なうみでしたが、綺麗すぎてしまってそこには何もいませんでした・・・・・・。

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公職選挙法違反

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写真は村長就任式の模様です。写真は参加させてもらったルクノーチ村長就任を祝って子供たちは歌を歌います。モートロックの議員、チューク州の副知事、役人たちが列席者として参加しているのですが、子供が歌うと同時に議員たちはドル紙幣を払って、歌っている子供たちに向けてお菓子を写真のように投げまくるのです。左にある段ボールはお菓子の入った箱です。娯楽もマーケットもない島ですから、お菓子がまかれるだけで子供は喜びます。
写真はモートロックの議員で、スピーチの時は子供たちに自分の名前を連呼させたりします。子供たちに連呼させることによって、その時代から自分の名前を植え付け「洗脳」させてしまうのでしょうかね?しかし子供の頃から名前を覚えさすなんて日本ではあり得ません。そして極めつけはお菓子攻撃でしょう。
テレビもラジオも新聞も、もちろんネットもない世界ですから親たちはそうやっている議員を見て、「あいつは(子供たちにも)よくやっている」と思い、選挙の時は一票入れるのでしょう。
日本だったら公職選挙法に引っかかりそうな行為ですが、こっちではそれが日常のようです。来年2015年の3月には大統領選挙があるので議員たいちも必死なんでしょう。そしてある種カルチャーショックをうけました。

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村長就任式

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ルクノーチでは村長の就任式に出席させていただきました。大人以外に子供たちも参加して、歌を何曲も歌いながら、3日間ほど朝から晩まで式典は続けられます。その間、学校は休校です。
この就任式というのは日本ではあり得ない式典なのです。

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自動車もない島

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ルクノーチを訪れている間、1回も自動車やバイクを見ることがありませんでした。
ここはルクノーチにある唯一のメインストリートですが、この島には自動車やバイク、自転車すらありません。これは一種のカルチャーショックを受けました。

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ルクノーチの警察官

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ルクノーチの警察官です。働けるような場所はないのですが、警察署だけはありました。でも署の建物のなかにはほとんど何も無く、警官はみな外でくつろいでいました。
制服もこんなカンジです。

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小型ボートで往復

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ルクノーチ環礁に船が到着すると、港がないのでスモールボートが迎えに来てくれます。このボートに人と荷物を乗せ何往復も島との間をします。
まさに人海戦術で、人と荷物の積み卸しに何時間もかかります。

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港のない島々

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定期船「Caroline Voyager」がルクノーチ環礁に着いた時の模様です。これで到着です。接岸されるような岸壁はありません。それがこちらの環礁の島々なのです。どの環礁の島々もラグーンに停まり、アンカーを出して到着になります。
どの南洋の途上国も先進国に対して、港湾設備を支援して欲しいという理由がわかります。

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Caroline Voyagerの乗船客

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定期船「Caroline Voyager」の船内。というかデッキにいるお客さんになります。
硬い板の上にゴザのようなマットを敷いてそこで何夜も明かして、目的地まで行きます。

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夕闇のソケースロック

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ポンペイを夜の6時に出港してすぐの模様。奥にはポンペイの象徴、夕闇のなかのソケースロック。
船の上からですと普段は日中でしか見ることのできないソケースロックだけに、これは貴重な1枚かも。

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Caroline Voyager乗船

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ルクノール環礁へ行くにはポンペイからチューク諸島の本島ウエノ島行きに乗船します。
出港前は乗る人、見送る人でごった返しています。そして船のデッキは人と荷物で歩くスペースもないくらいです。

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日本人で初めてルクノール環礁で!

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本日11/17までミクロネシアはチューク州の離島ルクノール環礁へ行って来ました。位置的には北緯5度、チューク諸島の南東、ポンペイの南西に位置しています。
ポンペイから数ヶ月に一度の定期船「Caroline Voyager」で、往きは36時間、帰りは53時間もかかりました。定期船と言っても客船ではなく、ご覧のような貨物船のような船です。
そして日本人で初めてその海をダイビングすることもできました。もちろんポイント名は私が命名しました。
離島ならではの不便さも行ってみると大変面白い経験になりました。

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