マリアナブルーのサイパン

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マリアナ諸島のサイパンへはしばらく直行便がなく近くて遠い島でした。しかしスカイマーク便ができ、その魅力は徐々に拡がるのではないでしょうか?サイパンと言えばマリアナブルーで、その青さは青でなく蒼の世界です。
ところでマリアナ諸島、マリアナ海溝、北マリアナ連邦とマリアナという名称が付けられていますが、これも大航海時代のスペインの影響力の面影であります。

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幻想的なサイパン水中洞窟

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サイパンのスポットライトというポイントです。まさに幻想的でサイパンを代表するダイビングポイントのひとうになっています。
この写真は昔、あるフォトコンテストで写真家、竹内敏信先生から賞をいただきました。「こんなところが地球上にあるのか?」と相当感動された講評もいただきました。
竹内先生は脳梗塞で倒れられましたが、そんな中でも精力的に動かれ、先日まで弟子と一緒に撮った写真の展覧会が都内で行われていました。体が不自由でも「撮る!」という気持ちの強さは凄いですね。

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サイパンのスポットライト

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マリアナブルーの島、サイパンにある「スポットライト」というポイントです。
光りが入る混むこの光線のなかに入ると誰もが美しく、セクシーに見えると感じる。

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サイパンの海

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ダイビングの魅力のひとつは、地球を感じられるところ。潜る場所は地球の海洋面積のごくごく数パーセントのところですが、それでもやっていると地球を感じていると思ってしまいます。

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川奈のいるか浜から思うこと

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東伊豆の川奈という場所にある浜です。ここは「いるか浜」と言います。その昔川奈ではイルカ漁をやっていたため、そうつけられました。採算が合わないなどの理由で今ではやっていません。

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触れない生き物

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サイパンで撮ったヒトデカクレエビです。ヒトデ(マンジュウヒトデ)に住みついているのですが、すぐにその名のごとく(ヒトデの裏側に)隠れてしまうのでなかなか撮るには大変です。
しかし私はこのヒトデという生き物を触るのは得意でありません。このチクチクするボツボツ感と柔らかさが奇妙と思っているのです。出来るのことならサポートしてくれているダイビング・ガイドに触って、そしてこのエビを探してもらいたいです。
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マリアナブルーに飲み込まれて

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サイパン近くにあるテニアン島です。マリアナブルーとよく言いますが、それに相応しい色をここでは見ることができます。

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白糸の滝

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サイパンの隣りにあるのはテニアン島です。テニアン・グロットというダイビングポイントでのダイビングはまさに「地底探検」の様相です。
水中にいながらにして、どことなく滝を彷彿させるような光景を見ることができます。まるで水中版「白糸の滝」か?

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早めの浮上を!

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大抵のダイバーは「船に上がって」という指示があると、「嫌だ!」と思うだろう。出来るだけ隅のなかにいたいのだ。しかしこの時のサイパンは荒れ模様だったためか、あるいは潮の流れが強くなってきたためか、どっちかは覚えていないが、みなそそくさに浮上していきました。

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ロタの海

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サイパンの近くにあるロタ島の海です。グアム、サイパンとも戦時中は島の形が変形するほどの攻撃を米国からうけました。しかしロタはそれがなかったので、島でもあります。
さてそのロタは透明度が高く、ロタホールという地形の場所はもっとも有名なダイビングポイントとなっています。

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水の中か?地上なのか?

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サイパンから船で1時間ほどのところにあるテニアンでの1枚です。これだけ見ると海という水のなかにいるとは思えないくらいの明るさですね。
さて地球は水の惑星と言われていますが、実際に飲める水はどれくらいだかご存知でしょうか?

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マリアナブルーの海

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サイパンから少し行ったところにあるテニアンでの1枚です。マリアナブルーと呼ばれるサイパン、テニアンの海ですが、その先の先まで見通せるくらいの海です。まさに綺麗のひと言です。

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製糖列車

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ロタ島というサイパンに近い島、あの野口五郎が結婚式を挙げた協会のある島ですが、そこに残る機関車です。今はサイパンもそうですが、鉄道はありません。かつて日本の南洋興発がサイパンに本社を置いていたときに製糖のためにロタやサイパンでこのような鉄道が敷かれていました。
南洋興発は当時「北の満鉄、南の南興」と言われていたぐらいの大企業です。南進論を掲げていた日本人の力というのを垣間見ることができます。

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透明色のエビには驚き

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海のなかにいるとは思えないくらいの色彩感です。こんな透明色のエビを子供に見せると不思議な顔をさせれますが、これも立派なエビです。

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シャッター音に驚く魚

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本物のB29

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サイパンには「B29」と呼ばれるダイビング・ポイントがある。ダイビング・ポイントだけに飛行機が沈んでいるのだが、実際に沈んでいるのは戦時中の日本の水上飛行艇であり「B29」ではないのだ。じつにまぎらわしい。
しかしサイパンには本物の「B29」(スーパーフォートレス)が沈んでいるんです。これが「B29」の翼です。機体はなく翼とプロペラだけが残っています。

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リゾート島のイメージを覆す

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リゾートといういつも賑やかな雰囲気を持つ島がサイパンだろう。しかしここグロットという場所はそんな雰囲気からは想像つかないほど神秘的な場所です。まるで島の神々がいるかのようです。
サイパン島と外洋の海とを結んでいて蒼の世界が広がるグロットは非常に心休まる場所でもあります。

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ゼロ戦とダイバー

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サイパンでの1枚です。以前にもご紹介したサイパンに沈む日本の戦闘機「ゼロ戦」です。このはみ出している構図が個人的に好きなんです。

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日本の航空機開発

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サイパンの海にはこのように日本の戦闘機が沈んでいます。最近ゼロ戦の設計者の映画が話題になっていますが、これを見ただけでも日本の航空機開発の水準が高いということがわかるのでしょうね。

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最も大きかった虹

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サイパンで見たダブルレインボーですが、はっきりとしてて綺麗でした。そして全体像が写らないくらいの大きさでもありました。
ジープ島でもポンペイでもなく以外にもこれが最も大きなアーチ状の虹だったかも知れません。

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透明度の良い本栖湖

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富士五湖の本栖湖です。淡水は海と違ってプランクトンもないので水草のキラキラ感がからその透明度の良さを知ることができます。さらには奥の方まで抜けるような色で、水の中にいるというのを忘れてしまいます。

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本栖湖から富士山を見る

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本栖湖から富士山を眺めております。湖面から眺めると富士山ももちろん見られますが、湖面下の湖底も見ることができます。本栖湖は海水ではなく淡水なので透明度も高くて綺麗です。

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暗がりを好む魚

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サイパン島近くテニアン島のどこかで撮ったものです。魚の種類によっては暗がりを好むものもいます。洞窟のようになっているところが多いテニアン島だけにこのような魚は多くいます。

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地形ポイントのテニアン

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サイパン島近くのテニアン島です。激しい地形が多くある海です。そのためその風景だけを撮ったり、たまには人を入れて撮ると面白いものが撮れます。

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テニアンでは地形ダイビング

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サイパン島から船で少し行ったところにあるのがテニアン島です。そこは入り組んだ地形が多く、島自体の見た目も台形な形をしています。もちろん水中はご覧の通りでちょっとした探検ダイビングが楽しめます。

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テニアンの滑走路

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サイパンの近くテニアン島にある元日本軍の滑走路です。その後の米軍の侵攻によってここは米軍の滑走路になりました。
米軍はここをとったことで日本本土への攻撃がし易くなりました。特に今まで無理だった日本〜太平洋の基地(テニアン)との往復ができるようになったそうです。
そして広島、長崎への原爆投下の際、B29はここから飛び立ちました。

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青色とシルエットが作り出すコントラスト

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サイパンの近くテニアンの海になります。おそらくテニアン・グロットという岩場の水中になります。何もいなくてもシルエットと青色が良い雰囲気を作り出しています。

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深場の魚

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サイパンの近くにテニアンに行くと出逢えるクダゴンベという魚です。深場にいるのですが、そういう深場はテニアンのほうが多いのでおのずとこういう魚にも会えます。

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マリアナブルー

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マリアナブルーの海と呼ばれているサイパンの海は、その言葉が示すように透明度の高さはピカイチでしょう。

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何もない・・・・・・

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サイパンの砂地のポイントです。何か生物を探しているのか??
こういう何もない風景は寂しくも感じますが、逆に見ているこちらも癒やされます。

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昨日とまったく同じなんですが・・・・・・

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昨日と同じサイパンの近くテニアンで撮ったシコンハタタテハゼです。
構図とかは大したことなく、昨日とほぼ同じ。でも向いてる向きとかが少し違うと見え方も違ってくるのでこれもヨシかなと思っています。

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テニアンのあいつ

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サイパンで撮ったシコンハタタテハゼになります。サイパンというよりもテニアンでした。
深場なのでなかなか粘って撮ることはできませんが、正面向きを意識して撮りました。

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