跳ねるイルカ
ミクロネシア連邦ポンペイの海で見たハシナガイルカです。イルカはまさにビュンビュンといった感じで海を跳ねまくります。カメラも追いつかないくらいのスピードでボートの前を泳いでいきます。
魚の壁
目の前一面にギンガメアジの群れ!これミクロネシアのポンペイでは普通に遭遇できる光景です。玉のようにまとまらず、一目散に逃げるように泳ぐ彼らの姿も圧巻です。
色合いが面白いギンガハゼ
ミクロネシア連邦ポンペイで見たギンガハゼです。
ギンガハゼは通常黄色の個体と茶色の個体の2種類いますが、これは黄色と茶色の中間のような色合いです。面白いですね。
優雅に泳ぐ彼ら
ミクロネシア連邦ポンペイで見られたハシナガイルカの群れ。普段は外洋で多く見られるのですが、この時は礁湖で見ることができました。自由に泳ぐイルカに癒やされますし、単純に泳ぎが上手いと。当たり前か。
ポンペイのサーファー
ミクロネシア連邦ポンペイ島の冬と言えばサーフィンであります。プロ級の腕前のサーファーが各国から集まります。
この冬もラニーニャ現象が続いているみたいなので、良い波が来ているはずですよ。
川の流れの正体はギンガメアジ
ミクロネシア連邦ポンペイの海。まるで“川の流れのように”です。玉のように固まらず、ひとつひとつが同じ方向へ向かって泳ぐギンガメアジの群れは圧巻です。
海の中にいる平安貴族
ミクロネシア連邦ポンペイで見たフレームエンゼルフィッシュです。丸い目に分厚い眉毛はまるで平安時代の麻呂に似ているくらい愛くるしい。海の中にも平安時代のお公家さんがいるんですね。
上から見るギンガメアジ
ミクロネシア連邦ポンペイのパリキールパス、その礁斜面沿いではギンガメアジが右往左往しています。まさに行ったり来たりと、群れは忙しく動いています。また斜面を横に群れが動いているので、上からも見ることができます。
ミクロネシア連邦ポンペイのマンタ[動画]
動画はこちらからご覧ください。
ミクロネシア連邦ポンペイで見られるマンタです。マンタはプランクトンを好んで食べるため、このように透明度が落ちる海に生息しています。
一見静かに見える海ですが、案外流れていたりします。それでも彼らは優雅に泳ぎます。
通過していく群れ
ミクロネシア連邦ポンペイで。サンゴ礁の礁斜面に沿いながら、いつもギンガメアジの群れが左右に行ったり来たりしています。目の前を通過する時は圧巻です。
アンツ環礁
ミクロネシア連邦ポンペイの外洋にあるアンツ環礁の環礁州島パシャ島です。広くリング状になった環礁にはヤシの木が立つ島がのっています。基本的に誰もいないのがこのパシャ島であります。こんなところに置いてけぼりにされてみたいというのは都会人にとって夢の夢。
2020年、ラニーニャ現象の年
今年2020年、ラニーニャ現象が起こっているそうです。暖水域が太平洋西側に押し込まれることで太平洋全体の海水温が下がることです。その結果、暖水域が日本近海に溜まり台風が日本付近で発生するとか、夏は暑く冬は寒いという現象が起こるそうですがラニーニャを引き起こしているのが強い貿易風だと思うとここに来るサーファーはいてもらってもいられないでしょうね。
光る体色が魅力的
ミクロネシア連邦ポンペイの名物と言えばパリキールパスで見られる深場から上がってくるギンガメアジの群れでしょう。50mほどの深場の礁斜面に沿って行き来する際、体色がキラキラと光って見えて綺麗そのものです。潮の流れによって20m程まで上がってきてくれます。
独り占めの景色
ミクロネシア連邦ポンペイ島よりボートで1時半ほどで行けるアンツ環礁の環礁州島です。普段あまりここに泊まることはないのですが、この時は一泊しました。
ビーチに腰を下ろしバカルディ(ラム)を飲みながら見る夕陽は格別です。自分以外ほぼ誰もいないので全てが自分のペース、このうえない贅沢を味わうことができました。
それは迷惑行為です
ミクロネシア連邦のポンペイはマンタが出ることで有名な島です。何個体ものマンタが連なって泳ぐ姿は圧巻でもあります。しかしこの写真からわかるのは、前にいる個体が後ろにいる個体に迷惑をかけているのではないだろうか?
一粒一粒の砂が作り出す土地
ミクロネシア連邦ポンペイ島の外洋にあるアンツ環礁です。環礁内に潮の満ち引きによって姿を出す砂州があります。
この地域、どこ行ってもこのような白いサンゴ砂による砂州、砂浜があります。この一粒一粒の砂が砂州や島を作り出すって不思議だとは思いませんか?この砂州が出来るまで一体どれくらいの年月がかかるのでしょうかね?
ミクロネシア連邦の象徴
ミクロネシア連邦ポンペイ島の象徴ソケースロックです。独特な形をした岩山の脇を旅客機は通って離着陸します。象徴にふさわしく、島を見守っているようであります。
ミクロネシア連邦の運動会
ミクロネシア連邦ポンペイで毎年9/11に行われている集落対抗の運動会です。ちなみに運動会はUndohkaiで通じます。
こちらの選手はオリンピックなどの世界大会に出られるほどの力もなく、その分の出場枠もないことから、島対抗あるいは集落対抗のこうしたイベントが多く行われています。中には裸足の選手もいるくらいです。
お客さんは相手集落の悪口とも言ってもいいくらいの野次合戦だそうでこれがけっこうおもしろいそうです。
ポンペイのバラクーダ[動画]
ミクロネシア連邦ポンペイ島のリーフ際で見られるバラクーダの群れ。静かな海を悠々と泳ぐ姿は圧巻。手に取れそうな距離まで近づくのだが、決して手に触れることはない。自然と避けていく。
ポンペイのマンタは冬場から
ミクロネシア連邦ポンペイ島での1枚。ポンペイの冬は貿易風の影響によってサーファーが多く集まりますが、マンタも多く見られることを忘れてはならない。5月ぐらいまでは島の周囲にいます。
アンツ環礁の砂州
ミクロネシア連邦ポンペイ島の外洋アンツ環礁にある砂州。まさに日焼け注意の場所であります。しかし癒やされる場所であります。
チュークにはキミシマ環礁というのがありますが、アンツ環礁はアンツ環礁でキミシマとは違った雰囲気があります。
南北問題ではなく北南問題
ミクロネシア連邦ポンペイ島の子どもたちです。
とあるセミナーで南北問題の話しを聞いた。先進国の豊かさは途上国の犠牲にあると言う。しかしそれがすべてに当てはまるわけではない。南太平洋の島嶼国はどこもジリ貧な財務状況であるが、決して不幸というわけではない。幸福度は子どもの顔を見てもピカイチである。
豊かさ=お金の量でそれ原資にしてビルが建てられ、ネットができ、欲しい物は何でも手に入りと何不自由なく生活できるという考え方の方が心寂しく感じる。
なので心の豊かさを見るのなら立場は逆転し、北南問題と言った方がいいだろう。
マクロ系も豊富なポンペイの海
ミクロネシア連邦ポンペイにて。クロユリハゼは近づくことも許されないくらい非常に周囲に敏感な魚です。
マンタ、群れで知られているポンペイの海ですがマクロも豊富なので何か群れが来るまでちょっと水底を探してみるのも良い。
南太平洋らしくない雨の島、ポンペイ
ミクロネシア連邦ポンペイで。この島は年に360日雨が降っている島で、降水量世界第2位を記録した島でもある。いつも太陽が眩しい南太平洋のイメージからは大きく外れる。雨に慣れっこなのか、傘を持つ人もいない。さすがに大雨だと雨から逃げようとするが、恐らく家に帰ってもちょっとシャツ着替えるだけでこのままだろう。
ところで台風19号が近づいているようで。勢力が強いままということはやっぱ地球は温暖化してるんでしょうか?
ところでポンペイに気象台がなかった時、グアムの気象台から大型台風が来ているから避難しなさいという警告をうながす情報が入ったそうだ。
島の人達は安全なところに逃げようとしたが、一向に台風が来る気配がない。島にグアムからの情報が入った時には台風はすでに通り過ぎていったそうだ。つまり情報が入ってくるまでのタイムラグの間に通過したそうだ。まるでマンガの世界。
ミクロネシアの子供
ミクロネシア連邦ポンペイの子供です。まだ小学生の低学年である彼はいつもアパートメントの中を走り回っています。現地の言葉菜々緒で何を言ってるのかわかりませんが、必ず私に絡んできます。つまり遊んで欲しいのでしょう。子供の頃はこんな無垢ですが、大人になるとみな・・・・・・。
ステルス戦闘機
ミクロネシア連邦ポンペイ島の名物、それがブラックマンタです。まるでステルス戦闘機!
ミクロネシアはポンペイの野球事情
ミクロネシア連邦ポンペイ島での1枚。現地では(少年)野球が盛んです。道具がないため、サンダルでグランドを走る選手も大勢います。しかし案外将来有望な選手も多数いるようです。
現地在住の日本人たちが教えているのでまさに野球道で、この時はベンチで監督の話を真剣に聞いていました。
圧巻の群れ
ミクロネシア連邦ポンペイ島ではリーフ際でどっさりとギンガメアジの群れを見ることが出来ます。際という崖のような地形になっているため、また流れによっては逃げ場のない群れが向かってきます。まさに圧巻です。
アンツ環礁は水の惑星
ミクロネシア連邦ポンペイ島の外洋にたたずむアンツ環礁です。その環礁の中では時間帯によって砂州ができます。まさに地球が水の惑星を実感できる一時かも知れません。
朝陽が当たるミクロネシアの象徴
ミクロネシア連邦ポンペイ島の象徴とされているのがこのソケースロックです。
この岩山に朝陽が当たると真っ赤になるのですが、この時はこれがベストでした・・・・・・。なかなか思うようにいきません。
福岡方式の間違った使われ方?
ミクロネシア連邦ポンペイのゴミの最終処分場(埋め立て地)です。
ここと隣のコスラエ島では「福岡方式」と呼ばれる福岡市と福岡大学が編み出した埋め立て方法を採用しています。ただ両島とも行って思ったのが、燃えるゴミ以外に絶対に自然に還らないプラスチックやビニール袋などすべてごちゃ混ぜで埋めてるではないですか?
福岡方式は日本のODAも絡んでいるくらいの公的なものであり、それを現地に教えているのです。
自然に還らないゴミも一緒に埋められていることを疑問に思ったので福岡市環境局にメールし、今日電話で担当者から話しを聞くことができました。「福岡方式は福岡市と福岡大が考案したやり方ですが、決して我々でないと出来ないというものではなく、やり方はコンサル会社、建設会社も知っているので、もしかしたらそういうところ、あるいは現地の人が単に真似てやってるのでは?基本福岡方式で埋める場合も予め分別が必要です」と答えてくれた。
つまりレシピは知ってるから、我流でやってみましたという感じでしょうか?これはどうかと思う。
消えそうな砂州
ミクロネシア連邦のポンペイの外洋にあるアンツ環礁、その中にはご覧のような砂州があります。
完全ではないですが、時間が経つとその面積は小さくなります。
悲壮感もなく、気さくなミクロネシアの人
ミクロネシア連邦のポンペイ島での1枚です。彼はガソリンスタンドの店員さん。子供も大人もカメラ向けると気さくにポーズをとってくれます。
ところでミクロネシアという地域はわかるけど、ミクロネシア連邦という国があるのは知らないという人が多くいます。ミクロネシア連邦は南太平洋の島嶼国で途上国です。
途上国の中でもアフリカや東南アジアの国々だと子供は兵士になって、家系を助けるためにゴミ拾いしてとどこか悲壮感に溢れていますが、ここは違います。ミクロネシア連邦をはじめマーシャル諸島共和国など南太平洋の島嶼国はどこもGDPが下位に固まってます。アフリカ、東南アジア諸国の方が上です。でも人々は明るいですし、着ている物もボロボロだけど不潔というほどではない。
経済的には苦しいけどこの明るさは気候から来るのでしょうか?私が好きなところであります。
ミクロネシアの少年野球
ミクロネシア連邦ポンペイでの1枚。現地では少年野球が盛んにおこなわれています。
ミクロネシアと野球の繋がりと言えばかつては相澤進(元高橋ユニオンズの投手)を輩出したことに始まって、秋山幸二が西武時代にポンペイで自主トレしたとしても知られています。
ところでミクロネシア連邦のポンペイでは少年野球が盛んです。しかしその指導方法は日本的です。整列させますし、(僕に対しても)グランドではキャップをとって挨拶しますし、遅刻したらグランド1周とかもあります。もちろん「帰れ!」と言うコーチ陣の怒号が響いたりと。
滑稽なミクロネシアの運動会
ミクロネシア連邦はポンペイでの(部落対抗)運動会の模様です。現地では今でも「運動会」という日本語で通じます。
競技も滑稽なのですが、選手を応援するスタンドも滑稽です。和気あいあいとみなさん競技に励んでいます。
のどかな運動会をミクロネシアで見る
ミクロネシア連邦のポンペイで。現地では09月11日を日本から独立した日として部落対抗の運動会(現地でもUndoukaiで通じます)がおこなれます。
トラック競技に球技等様々な種目に用意され、五つの部落から精鋭が集まってくるのです。選手以外に応援する人達の熱気もすごく、特に野次の掛け合いは現地語がわかると笑ってしまうとか。選手への野次からその選手の家族への野次と小さい島での競技会だからこその面白さがあります。
ちなみにこの幅跳びの選手、短距離にも出ていましたがずっと裸足でした。
ナンマドール遺跡ではなくナンマトル遺跡
ミクロネシア連邦のポンペイにあるナンマドール遺跡です。海上都市と言われるだけに、潮がひくとご覧のように地肌がでてきます。
一般的にはナンマドール遺跡と呼びますが、現地の人は「だぢづでど」の発音ができません。なので現地ではナンマトル遺跡と呼びます。
ミント環礁なのか?
ミクロネシア連邦のチューク諸島からポンペイの間を飛行機で飛んでいる時の光景です。こう言う景色をいたるところで見ることができます。
チュークとポンペイの間だからミント環礁なのだろうか?ミント環礁なら人を飲み込むぐらい大きなハタがいると聞きます。まったく他の海とは生態系が違うとまことしやかに言われています。
小さい生き物も豊富なポンペイ
ミクロネシア連邦のポンペイでの一枚。回遊魚が多いイメージのポンペイの海ですが、ご覧のようなハゼも見ることができます。
これはギンガハゼとテッポウエビとの共生です。
多様な自然がバラクーダを呼ぶ
ミクロネシア連邦のポンペイでの1枚です。サンゴ礁、マングローブと多様な生態系を持つポンペイならではの光景です。その多様性はご覧のようなバラクーダの群れをいつも呼んできてくれます。
ポンペイ島の風光明媚な場所
ミクロネシア連邦のポンペイでの一枚です。ポンペイでもっとも有名な風光明媚な場所として知られている「ケプロイの滝」です。雨の多いポンペイ、その水量によって滝の後ろにある石段のような模様が浮かび上がってきます。
ここは地元の人にとってもピクニックをする場所としても知られています。
アンツ環礁の電気代わりになる月光
ミクロネシア連邦のポンペイです。ポンペイ本島からボートで1時間ほど行くとあるアンツ環礁というサンゴ礁の島です。
この日はほぼ満月に近い形をしていた月、ご覧のように電気がなくても明るくなります。
ミクロネシア、アンツ環礁の宴
ミクロネシア連邦のポンペイ。その外洋にあるアンツ環礁に一泊しに行ったときです。
電気もない環礁州島なので午後の3時過ぎには夕食(BBQ)の準備をして、4時前からアルコールの時間です。奥にポンペイ人、手前にパラオ人で宴は深夜まで続くのであった。
物がないことへの喜び、すぎる時間も自然任せ。
環境問題と言えば温暖化やエネルギー問題だけと思いがちだけど、人間が身を置いている「時間」という観点からも環境問題を語るべきでしょう。
ポンペイにいるアケボノハゼ
ミクロネシア連邦のポンペイでの一枚。アケボノハゼは誰もが見たいという魚。ポンペイでは浅場から深場までの間にどっさりといます。
アンツ環礁の砂州
ミクロネシア連邦、ポンペイの外洋にあるアンツ環礁、その環礁内に潮汐のタイミングがあえば上陸することのできる砂州があります。
近くにバードアイランドと呼ばれる無人島があるだけに、ここにもたくさんの海鳥がやってきます。
またアンツ環礁の博さも感じることができ、この砂州に行くには環礁の中に入っても約30分ぐらいかかります。ヤシの木も何もないので日焼けは間違いナシです。
ポンペイの夕景
ミクロネシア連邦のポンペイで。ポンペイはナンチェリックという場所で撮った夕景です。雲が多ければ多いでいい風景が見られます。確かこの時は雨上がりだったような気がします。
ブタを振る舞うポンペイでのカマテップ
ミクロネシア連邦のポンペイで以前参加した「カマテップ」の模様です。カマテップとは冠婚葬祭のことを言い、この日は日本流に言うのならある方の一周忌の法事でした。写真は石窯で焼いた、というか生焼けのブタを振る舞っている風景です。カマテップはこのようにブタを何頭も潰すので手がかかります。そのため昔は1週間ぐらいやっていたそうですが、今ではだいぶ短くなってしまったそうです。この日も1日で終了しました。時代は変わりました。
さてミクロネシアなど南洋では地域の結びつきが硬いです。日本流に言うのなら自治会とか町内会の結びつきでしょう。取り仕切る人は伝統首長と呼ばれる人になります。その結びつきがあるからこそ、カマテップは滞りなく行われます。
しかし地域の結束が固いということはいつでも見られているということでもあります。日本の離島でも良く聞きます。「昨日、どこどこにいたけど何してたの?」と。私のマンションでも古くからの地元の人は「最近どうなの?仕事忙しいの?」と言いたいことを聞いてくることがあります。
ポンペイで聞いたことがあります。地域の結束が固い分、いつでも外から見られているとでもある。要介護の高齢者がいる家庭、誰かに頼もうとすると「オマエは自分の家族の面倒も見られないのか?」と。よって日本のような訪問介護はなかなか定着しないと。
地域の結束は良い面も、面倒くさい面もあります。
ポンペイのランガル島
ミクロネシア連邦のポンペイです。ポンペイの本島から船で20分ほど行ったところにあるランガル島という島になります。
元々日本軍が使った滑走路など、軍の施設があったところでも知られており、その後滑走路はパンアメリカン航空機の水上飛行艇が着陸するために使われました。
奥に人もいますが、現在はちょっとした観光地になっています。
ポンペイの魚屋でも色々
ミクロネシア連邦のポンペイで。以前もアップしましたが、ここもポンペイの魚屋です。そのディスプレイの仕方も色々で、ここは小魚をきちんと整列させています。
ミクロネシアの魚屋
ミクロネシア連邦のポンペイでの一枚。街にある魚屋ですが、日本のそれと違って実に色とりどりの魚が並んでいます。まさに南洋っていう感じです。お客さんはみな自由に選んでいって、秤に計って代金を支払っていきます。
ミクロネシア、ポンペイのファッション
ミクロネシア連邦のポンペイで売られているポンペイスカートです。チュークやコスラエの女性はムームーを着ていますが、ポンペイの女性はみなこのスカートをはいています。
このスカート、刺繍も精巧なことから案外いい値段します。だいたいひとつ50~60ドルぐらいですね。昔はすべて手縫いだったそうです。
ポンペイで売られているポンペイスカート、その絵柄もバリエーション豊かです。
昔NBAでマイケル・ジョーダンが活躍していた時代はナイキがブームになった時代でした。そのためポンペイスカートの絵柄もナイキのあのロゴをあしらったものも売られていたそうです。しかしそのセンスってどうなんでしょうか?
マルチカラーエンゼルフィッシュ
ミクロネシア連邦のポンペイで。マルチカラーエンゼルフィッシュという魚です。深場にいるので撮るのも大変です。さらによく動き回るので苦戦します。
ミクロネシアの深場のアイドル
ミクロネシア連邦のポンペイで撮った1枚。フレームエンゼルフィッシュはミクロネシア圏で見られる魚です。よく動き回るという魚なので、撮るのも一苦労です。
ところでパリキールパスのパリキールって言う場所も島にはあるのですが、日本が統治して時代はパリキールのことを「春木村(はるきむら)」と呼んでいたそうです。当時グアム島は大宮島と、グアムにあるタモンを田門と呼んでいましたので、日本がいた島々にはこう言う名前があっても不思議ではないでしょうね。
ミクロネシアの乗り合いタクシー
ミクロネシア連邦のポンペイのタクシー、ミラーに映っているのはその運転手です。
こっちのタクシーは乗り合いタクシーで、ダウンタウンの中ならどこまで行っても1ドルです。道路際で手を上げれば止まってくれますし、そうでなくてもウロウロと行き交う車を眺めていればタクシーは必要と思い止まってくれます。
また乗り合いタクシーなので色々なお客さんが乗っているのですが、中には運転手の家族も乗っています。添付URLは運転手の子供が乗っていたときの模様です。https://goo.gl/gxD2n3
さて日本でも来年から乗り合いタクシーができるそうですが、自宅まで送ってもらって、同乗していた別の客に知られストーカーなんてこともあるのではないでしょうか?
ちなみにポンペイでは、行き先の場所を言うより「なになにさんチ」と家の名前を言った方が運転手の理解度も早いです。
ミクロネシアの子供?ガキ?
ミクロネシア連邦のポンペイの子供。子供と言ってもガキかも知れません。向こうの子供、そのファッションはアメリカのヒップホップのようなもの。
サーフィンはポンペイ名物
ミクロネシア連邦のポンペイの名物は、マンタ、ナンマドール遺跡、マングローブのジャングル、滝・・・・・・そしてサーフィンでしょう。
ブラックマンタ飛来!
ミクロネシア連邦のポンペイはブラックマンタというマンタを見ることができます。黒一色、ちょっと不気味感もあります。
マンタと泳ぐ
ミクロネシア連邦のポンペイでマンタと。人とマンタが同じ距離、同じ高さにいられる場所もであります。通常マンタを見るとき「根待ち」と言ってどこかの根にへばりついて、頭上を通過するのを観察します。
アンツ環礁でツムブリの群れ
ミクロネシア連邦のポンペイ、その外洋にあるアンツ環礁で。ボートに上がろうとしているのですが、その時にツムブリの群れが出現。ギリギリの時になってこう出るのがアンツ環礁だったりして。
ミクロネシアで難儀な魚
ミクロネシア連邦のポンペイでの1枚です。私が好きな魚のひとつでもあります。
かわいい顔してるから、案外見ていてもほんわかした雰囲気になれますが、撮るのは至難の業で非常にリスクも高い潜水になります。
ポンペイの海
ミクロネシア連邦のポンペイは島の裾のにサンゴ礁が広がる「裾礁」という部類に入る島です。そのためサンゴ礁は島をグルッと1周囲んでいます。
ここはそのサンゴ礁の内側なのですが、サンゴ礁がバリアリーフとなり、ご覧のように波がまったくなくなります。海ではなくまるで湖です。
向かってくるパリキールパスのギンガメアジ[動画]
動画はこちらからご覧下さい
ミクロネシア連邦のポンペイでの1枚です。パリキールパスというサンゴ礁の切れ目に当たる水道では上げ潮の時になると深場からギンガメアジという魚がその潮にのって浅場に上がってきます。
ギンガメアジは色々な場所で見られますが、その場所場所によって見え方が違っていて面白いです。どちらかと言うとポンペイでは体育会系なカンジのダイビングが求められます。流れが非常に強いです。
ミクロネシア、ポンペイの砂州
ミクロネシア連邦のポンペイで見た光景です。
ポンペイの本島からボートで1時間ほど言ったところにあるアンツ環礁、その環礁内には潮が引いている時だけに出る砂州があります。
お隣のチューク諸島にも「サンドパラダイス」と言うこのような砂州がありますがポンペイにもありました。
ここには何も無く海鳥がいるだけでした。
ミクロネシアで運動会
ミクロネシア連邦はポンペイでの出来事です。
ポンペイで部落対抗のスポーツ大会を見ることができました。その名も「Undou-kai」です。日本統治の影響もあって、たくさんの日本語が現地語となって残っています。
写真は恰幅の良い女性による円盤投げです。
ポンペイ、パリキールパスのギンガメアジ[動画]
動画はココからご覧下さい
ミクロネシア連邦はポンペイでの1枚。ギンガメアジは各地で見ることができますが、その見られ方などは各地で違います。ポンペイではちょっと体力がないとここまでは見られないかも知れません。
ポンペイはサンゴ礁に囲まれた島です。そのサンゴ礁の切れ目にあたるパスと呼ばれるところでは、外洋からサンゴ礁に入り込む潮(上げ潮)の影響でギンガメアジという魚が数十メートルの深場から浅場に潮に乗って上がってきます。その数は無数です。
ソケースロックに沈む太陽
ミクロネシア連邦はポンペイでの1枚。
ソケースロックの沖に太陽は沈んでいきます。ミクロネシアでも島によってまったく顔が違うので、見所は満載ですよ。
マンタ接近のポンペイ
ミクロネシア連邦のポンペイではマンタが見られる場所として知られています。
人もあまりいないので、ここまで大接近できるのも、ここで見られるマンタの特徴でしょう。
ミクロネシアとは思えない場所
ミクロネシア連邦はポンペイでの1枚です。ポンペイにあるキチという村に行くと南国ミクロネシアとは思えない風景を見ることができます。それはこのような深いジャングルです。
キチには「六つの滝」というのがあって、ここはその最後に見られる六つ目の滝です。ここに行くには体を水に浸けながら、半分泳ぐような感じで行きますが、たどり着いた場所は最高に気分が落ち着く場所でありあます。まさに原生の、手付かずの自然がここにはありました。
ナンマドール遺跡の入り口となる門[動画]
動画はこちらからご覧下さい
ミクロネシア連邦はポンペイにある世界文化遺産「ナンマドール遺跡」、その沖合の水中にある遺跡の門(入り口)と呼ばれるものです。ナンマドールは海上都市であったため、このような門が存在したようです。
しかしこれには賛否あって、「門ではない」という人もたくさんいるようで、現地でもそのことを普通に聞きます。研究者によっても「門でないですね」とそれを否定する見解がどうやら普通のようで、穴を開けると単なるサンゴの塊のようです。
NHKも女優、鶴田真由の番組でここを撮影し「ナンマドールの入り口である門」と言ってしまったのですが、それも事実には反していることのようです。
ナンマドール遺跡を研究している関西外語大の片岡先生に「ポンペイにはナンマドール遺跡など巨石文明があったからムー大陸のひとつではないかと『世界ふしぎ発見!』で言ってた」と聞いたら、「ムー大陸ではないです。考古学にはロマンがあるというけど、時としてそのロマンを壊すことはよくある」と言ってましたね。潜水してまでして撮ったのに残念です。
昼間から見られるニシキテグリ
ミクロネシア連邦はポンペイで見ることのできるニシキテグリという小さい魚です。
普通は夕方あたりにこれを見に行くのですが、ポンペイでは昼間から見ることができます。
夕暮れのアンツ環礁
ミクロネシア連邦はポンペイの外洋にあるアンツ環礁です。
こんな環礁州島に泊まれるなんて夢のような体験でした。まさに無人島で、ずっとこの浜にいました。
ケプロイの滝を360度グルッと
ミクロネシア連邦はポンペイにある「ケプロイの滝」です。
この独特な形に人気があって、またここまで行きやすさというのもあって、多くの人が訪れます。土日とも鳴ればピクニック客で賑やかになります。
石を積み重ねた遺跡
ミクロネシア連邦はポンペイにあるナンマドール遺跡です。
遺跡は海上都市であって、このように玄武岩を積み重ねて造られました。このことからポンペイという島の名前には「石を積み上げた島」という意味があります。
ポンペイの無人島「ナー島」
ミクロネシア連邦のポンペイです。ポンペイ島の外周はサンゴ礁で覆われているのですが、その外周に乗っているのがこの「ナー島」という無人島です。そのサンゴ礁が砕けたサンゴ砂が下にあるので、このあたりはご覧のように真っ白な砂地が広がり、海の色はエメラルドグリーンであります。この島には休日にはピクニックで訪れる人もいるようです。
サーフポイント混雑?
ミクロネシア連邦ポンペイのサーフポイントです。
波が良いときだと、このようにたくさんのボートがやってきます。
サーフィンは自分のコンディションなどによって、好き好きに海に入れる自由度があっていいですね。
自分だったら、ちょっと入ってあとはボートの上で昼寝かも。
ブラックマンタはポンペイで
ミクロネシア連邦ポンペイではマンタが棲息していることでも知られています。マンタのなかでも珍しいブラックマンタも高い確率で見られるのですが、何せ水路のような場所で見るため、それなりに流れもあります。近くで見ようと追っかけても流れに到底逆らうことは出来ず、彼らは頭上を優雅に・・・。
ポンペイに来る意味
ミクロネシア連邦ポンペイのサーファーです。この時期サーファーは天気図を見て、良いと思ったら即現地に「行く」という連絡をするそうです。聞くところによると、宿の空きがなくても「寝られればいいから」と。それだけサーファーにとってココに来る意味があるそうです。
ポンペイスタイル
これがミクロネシア連邦ポンペイのサーフィンのスタイルです。浜から入るのではなく、ボートで沖合まで連れて行かれます。そしてサンゴ礁の際を楽しみます。
360度カメラによるナンマドール遺跡
ミクロネシア連邦ポンペイにある「ナンマドール遺跡」の全貌です。世界初(?)360度カメラでこの遺跡を撮りました。
「ナンマドール遺跡」は海上都市でこのような島が周囲にたくさんありますが、ここが「ナントワース」と言って最も重要な場所とされています。
ポンペイの期間限定サーファー
やはり冬場は北東貿易風が強いのでサーファーがパリキールパスという外洋と内海の間にある水路ではたくさんいました。
期間限定、レベル限定ですが、サーファーなら一度は行ってみたいことでしょう。数多くのプロもここで撮影しています。
マンタの補食に出会う
ポンペイでこの時期に多く見られるのがオニイトマキエイ、通称マンタです。ポンペイの海はプランクトンも豊富なので、このようにそれを食べに来るマンタも多く、捕食時はこのように宙を回ってくれます。魚以上に自由な動きを海でしてくれます。
ミクロネシアの石窯
ミクロネシア連邦はポンペイでの1枚です。
カマテップ(冠婚葬祭の総称)ではブタが丸焼きにされるのですが、調理されるブタはご覧のような石窯で焼かれます。
この石窯はナースと呼ばれる集会場の外にあって、その位置もしっかりと決められてます。
ポンペイの海上都市の痕跡
ミクロネシア連邦のポンペイに「ナンマドール遺跡」という2016年に「世界文化遺産」に登録された海上都市の遺跡があります。
玄武岩を積み上げた遺跡なのですが、今遺跡として残っている場所に海上都市を最初から建設したわけではありません。ポンペイ島のあちこちを巡って、海上都市に相応しい場所を探し、今の場所に落ち着いたそうです。その落ち着くまでの場所を見ることができ、水の中にはこのような崩れた玄武岩があります。
ミクロネシアの世界文化遺産も観光ブーム
ミクロネシア連邦はポンペイにある世界文化遺産「ナンマドール遺跡」です。ここは遺跡の中でも最も有名なナンドワースと呼ばれる場所で、奥には王の墓らしきものがあると言われています。
そして昨年2016年の7月下旬に世界文化遺産になって以来その最初の日曜日に行った時ですが、それまではあまり人もいなかったのにも関わらずこの日は観光客が多かったです。これも世界遺産ブームが影響しているのでしょう。
可愛らしさに反して・・・・・・
ミクロネシア連邦はポンペイで見た小さな生物(魚)です。その名もマルチカラーエンゼルフィッシュと言います。可愛い小魚ですが、その可愛らしさに反してダイビングで見るには要注意の危険度、難易度とも高い場所にいます。これを撮った時も水深が深くて大変でした。
ミクロネシア連邦ポンペイはアンツ環礁のツムブリ[動画]
動画はこちらからご覧下さい
ミクロネシア連邦はポンペイの外洋にあるアンツ環礁、そこはポンペイ本島から船で1時間ほどの距離にあります。そこまで遠出すれば普段は雨ばかりのポンペイ本島とは違って、常に晴天でもあります。そしてポンペイ本島の海に比べて非常に高い透明度を持ち備えています。
アンツ環礁にくればこのようなツムブリの群れにも出会うことができます。この映像は2015年に行った私主催によるポンペイツアーでの一コマなのですが、ボートにあがる直前になってこんな魚群に囲まれてしまいました。誰もボートにあがりたくない気分です。
ポンペイのギンガメアジは圧巻
ミクロネシア連邦はポンペイです。サンゴ礁の際、それも50メートルぐらいの深場を行ったり来たりするギンガメアジの群れです。この通過シーンは圧巻です。
ポンペイのハシナガイルカの群れ
ミクロネシア連邦はポンペイの外洋にあるアンツ環礁、そこへ行く途中ではハシナガイルカの群れを見ることができます。
まさしくピョンピョン水面を跳ねるように泳ぎ、そのスピードと言えば相当速い。とてもではないが人間が勝てるもんじゃありません。
アケボノハゼはポンペイの深場にいる
ミクロネシア連邦はポンペイの海にいるアケボノハゼというハゼです。深度が深くて要注意のダイビングを心懸けないといけませんが、どうしてもこれが撮りたいという人は多いでしょう。
減圧だけで45分ぐらい。正直言って体にはよくないダイビングですが、ご覧のようなのが撮れました。
ポンペイのおばちゃん
ミクロネシア連邦はポンペイでの一コマです。移動式売店のオバチャンです。無表情と言うより愛想悪そうな人だったんですが、カメラ向けるとこうなってくれました。可愛いおばちゃんです。
キッズ、ケプロイの滝で・・・・・・
パラオ人グループと「ナンマドール遺跡」「ケプロイの滝」に行った時です。
パラオ人キッズが「ケプロイの滝」で泳いだ後、体が冷えたのか放尿です。この時キッズを抱いているパラオ人女性の「ギャーッ」という叫び声は忘れない。
サカオを狂気する人
ミクロネシアのポンペイで飲まれている「サカオ」です。胡椒科の木の根っこを石の上で叩きつぶしてハイビスカスの皮で絞ると泥水のようなものが搾り出されます。
アルコール度はゼロ、ただし鎮静作用のある飲み物です。
元々はカマテップ(冠婚葬祭)などの場で位の高い人しか飲めなかったものですが、今では街中で飲むことができます。夕方になると石の上で叩きつぶしているトントンと言う音が聞こえます。午後3時ぐらいになると、現地の人たちは仕事どころではなく「今日はどこどこのサカオを飲みに行こう」「あそこのサカオは味が悪い」とサカオの話ししかしなくなります。
アンツ環礁の月
ミクロネシア連邦はぽんぺいの外洋にあるアンツ環礁の夜です。この時は月がほぼ満月だったので、明るすぎて星がほとんど見えませんでした。月の明るさは東京では実感できないでしょう。夜は暗いものと思っていましたが、月明かりで読書ができます。それくらい明るいのです。
ラニーニャ現象の年はサーフィンの年
ミクロネシア連邦のポンペイではサーフィンが出来る島でも知られています。冬場の北東貿易風が強くなる季節に出来ます。今年の8月、気象庁はラニーニャが発生していることを発表しました。ラニーニャ現象の年は特に貿易風が強くなり、良い波が立つそうです。来年はサーファーを観にポンペイに行って来ようかなと思っています。
パキン環礁
ミクロネシアはポンペイの近くにあるパキン環礁というサンゴ礁です。環礁なので「ダーウィンの沈降説」で言う最終過程になります。
それはまるでブラックホールのように海の真ん中に口が開いています。海なのでブルーホールか?
所々にヤシの木が立っている島には今でも多くの人々が住んでいるそうですが、ライフラインなどはありません。
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アンツ環礁まで来るとご覧のような夕陽が見られるかも
ミクロネシアはポンペイの外洋にあるアンツ環礁です。
ポンペイ島自体は雨が多い島ですが、アンツ環礁まで来ると曇り空もなくなり、ご覧のような夕陽を見ることもできます。
アンツ環礁でライヴ
ミクロネシアはポンペイの外洋にアンツ環礁、そこに泊まった時に出会った珍客です。ポンペイ島からヨットでやってきたアメリカ人のスティーヴです。
夜であっても電気がないので、この日は午後4時前から夕食を準備して食事をしました。そして食後は
スティーヴによる独演会が始まりました。こういうのが環礁の無人島で聴けるなんて贅沢な時間でリラックスできます。
アンツ環礁の夕陽
ミクロネシアはポンペイの外洋にあるアンツ環礁です。アンツ環礁で夕陽を見ることなんて、滅多にありません。なぜならばここに滞在する人はいないからです。
奥には水平線?いや環礁なんでずっと奥にも細いながらも陸地があります。意外と広いのがこのアンツ環礁です。
夕方のアンツ環礁のビーチ
ミクロネシアはポンペイ島の外洋にあるアンツ環礁のビーチです。
夕方のアンツ環礁なのですが、最近ではこんな写真はレアでしょうね。なぜなら夕方までここにいることは出来ないのですから。その前にみな帰ります。
夕方になるとこのあたりも静かになります。
カマテップでサカオ作るミクロネシアの人
ミクロネシア連邦はポンペイで特別に招待されたカマテップの一場面です。
カマカマテップとはポンペイで言う冠婚葬祭のことを言います。昔は一週間ぐらいやっていたそうです。その家の主人が亡くなれば、家族だけで送る夜、未亡人を悲しませないようにする夜、どんちゃん騒ぎの夜などです。
カマテップは特別な儀式なため伝統首長のナンマルキなども参加し、このような伝統儀式でしか飲めないサカオを作って振る舞います。写真はそのサカオを作っている風景ですが、いわゆる鎮静作用がある嗜好品です(アルコールとは違います)。見かけは泥水でマズいです。
アンツ環礁
ポンペイの外洋にあるアンツ環礁です。今はヤシの木がたっていますが、その昔はこれ程多くたっていなかったそうです。木と木の間からうっすらポンペイ島が見えます。
今ではここで泊まることもでき、我々も1泊しました。
アンツ環礁のハシナガイルカ
ミクロネシアのポンペイ島、その外洋にあるアンツ環礁へ行く時に!
やはりイルカはテンション上げてくれるのでまたアップしました。
姿が映っているイルカ、それだけ綺麗な海
ポンペイの外洋に浮かぶアンツ環礁へ行く際、ハシナガイルカの群れを高確率で見ることができます。
跳んでいるハシナガイルカ、影が水面に映っています!それだけ天気が良くて、海の透明度が綺麗ということでしょう。
ミクロネシアでは上空からマンタ
ミクロネシアのポンペイではマンタを見ることができます。同じミクロネシアのヤップや石垣島と違ってここでは根でジッと待って観察することはありません。追いかけても問題ナシ。しかし追いかけられるものなら追いかけてみなです。なぜならマンタの出る場所は細い水路になっているので、どこも激流なのです。ポンペイでもマンタ観察はかなりしんどいですよ。
晴天のアンツ環礁
ミクロネシアにあるポンペイ、そのポンペイの本島から1時間ほどボートで行ったところにあるアンツ環礁です。
ポンペイは火山島であったため山も多く、そのためいつ行っても雨で、その昔は世界第2位の降水量を記録した島でした。しかしアンツ環礁は環礁うという平たい土地であるため雨天ということは滅多にありません。快晴のアンツ環礁は実に気持ち良いです。
ポンペイでは滝の裏側に入れる?
ミクロネシアのポンペイにある「パーンチャカイの滝」です。火山島であったポンペイの島には高い山も多いため、このような滝もたくさんあります。
「パーンチャカイの滝」はその滝の裏側に歩いて行けることでしょう。裏側に入ると水しぶき、いわゆるミストというものを肌に感じることができます。
ポンペイでは石窯で調理
ミクロネシア連邦のポンペイでの一コマです。
この時「カマテップ」に出席させていただきました。「カマテップ」とは冠婚葬祭の総称であり、呑めや歌えや踊れやと実に賑やかしい祭事です。特に葬儀のときも悲しませないようにと賑やかしくやるそうです。そして参加者はみなファミリーと言いつつ、100名以上!
「カマテップ」では必ず石窯でブタを丸焼きにします。その数も多いです。南洋ではブタはこう言う時にしか食べません。
そして「石窯」で調理するところが南洋の事情をかかえています。
カマテップの写真はこのアルバムの中にありますので、見てください。
ポンペイでのマルチカラーエンゼルフィッシュ
ミクロネシア連邦はポンペイでのショットです。ダイバーにとっては絶対撮りたい生物のひとつ、それがこのマルチカラーエンゼルフィッシュでしょう。
ポンペイではこれとヘルフリッチ、アケボノハゼ、フレームエンゼルフィッシュが同時に見られる場所があります。
深場を漂う回遊魚[動画]
動画はこちらからご覧下さい
ポンペイで回遊魚を見るには上げ潮のタイミングを見計らって海に入ります。ただその通りにやっても見られない時があります。それは島に降った雨水が海に入り込むと、潮が上がってこないのです。そんな時回遊魚は50、60メートルの深場をウロウロしています。
回遊魚が見られない時は小魚で
ポンペイでは深場でしか見られない魚であっても浅場で見られたり、深くてもゴッソリいたりします。
魚影の濃さはミクロネシアで一番かも知れませんが、そのような回遊魚を見られない時は、このような小さい生物観賞を楽しむのが一番でしょうね。
慌てる回遊魚
ポンペイは裾礁の島です。サンゴ礁の外側、外洋側の際の底の方にはたくさんの回遊魚がいます。上げ潮のタイミングでそれらは一気に上がってくるのですが、その迫力は圧巻です。驚かされたかのように、慌てるかのように一気にです・・・。
受信機を付けられたマンタ[動画]
動画はこちらからご覧下さい
ミクロネシア連邦ポンペイで見られるマンタです。ポンペイではマンタがよく見られることで知られています。特にマンタロードというダイビングポイントでは、その名前が示すようにマンタのメッカとされています。
さてこのマンタには発信器が取り付けられています。このは発信器は「Manta Trust」というマンタの保護団体によって付けられたものです。そしてブイに受信機を取り付けて、調査をしているそうですが、しっかり行われているのはどうかは良く分かっていません。
コリオカの力で吹く北東貿易風なのだが
ミクロネシアのポンペイは北東貿易風の当たる日本で言う冬場の時期は波が高くなります。
2/5までポンペイを訪れていました。波は高かったのですが、風邪が普段以上に強すぎて波もチューブを巻いてもすぐに崩れてしまいます。サーファーも多いこの時期ですが、あまりいませんでした。
ところで貿易風のようは恒常風って北東方向というように斜めに吹き込むのですが、その原理ってご存知ですか?
ポンペイの子供
ミクロネシアの子供はこんなカンジです。
遊ぶのは外ですし、汚れてもいい格好がこれなんでしょうね。
宿泊施設完備のアンツ環礁
ミクロネシアはポンペイの本島よりボートで1時間半ほど行ったところにある環礁がアンツ環礁と呼ばれているものです。
ポンペイは常に雨が降っている島ですが、さすがにここまで来るとその影響もありませんが、冬場は北東貿易風の影響でなかなか行きづらい場所でもあります。
現在ここは人が泊まれるような施設もあって、無人島リゾートを楽しむには良い場所かも知れません。
ポンペイに伝わるカマテップという儀式
これはカマテップという儀式です。カマテップとはポンペイに伝わる儀式で、冠婚葬祭などの集まりをまとめてそう言います。簡単に言うと宴であり、どんちゃん騒ぎの場です。その昔何日も葬式やっていた時代は親族を悲しませないようにと歌えや踊れやと凄まじかったそうです。
高い場所はナンマルキやナンケンという首長クラスの人やその奥さんしか座ることが許されません。柱に寄りかかっている人はナンケンという大首長です。
その周りの低いところではサカオというポンペイ由来のアルコール分ゼロの飲み物を作っています。
カマテップへの参加は非常に良い経験ができました。ポンペイは海以外にもたのしみがたくさんあります。
アーチ状の虹、そして夕陽
ポンペイの野球場で見た夕陽と虹です。夕方だったのでご覧のように大きな弧を描いた虹になりました。
体色の変化
ポンペイの近くアンツ環礁で見たギンガメアジの群れです。環礁に入り口をウロウロと行ったり来たりしている群れなのですが、深度は言えないぐらいの深さでした。
この群れ、行ったり来たりの方向転換するとき、体色がキラキラと変化して綺麗です。なので言えない深度でもそれを見るために行ってしまうのかも・・・・・・
海からナンマドール遺跡へ[動画]
動画はここからご覧下さい
ポンペイにあるナンマドール遺跡へは、潮の状態によっては海からボートで入ることもできます。
しかしいずれにせよナンマドール遺跡に入るにはナンマルキと呼ばれる伝統首長の許可が必要になります。ナンマドール遺跡はポンペイの歴史を知る上では非常に重要な場所でもあります。悪政を倒したイショルケルケルという人はナンマドール遺跡のあるマタラニウムという地区の伝統首長になりこのエリアを治めるようになっていきました。よってポンペイにいる伝統首長5人のうち、ここマタラニウムの首長はナンマドール遺跡とも関わりがあるので最も権威があるとされています。
さて世界遺産登録も最終的にはこのエリアの伝統首長であるナンマルキがどう判断するかにかかっています。
アンツ環礁のツムブリ[動画]
動画はこちらからご覧下さい
ポンペイのアウターリーフ、アンツ環礁ではボートに上がる寸前にツムブリの群れに会うことができました。
その数は時間を追う事に増えていってました。やはり魚の群れを見るならポンペイでしょう。
虹が見られる島、ポンペイ
南洋の島らしく雨が多く・・・・・・と言うかマイクロネシアのポンペイは元々雨が多い島なので、こんおような虹は高い確率で見ることができます。
ポンペイの雰囲気は日本で言うと、石垣島や西表島のある八重山諸島に近いのではないでしょうか?
マングローブ林の価値
ポンペイはまさに南太平洋の中でもマングローブ林の宝庫で、島自体がこれに囲まれています。
三つのレベルで語られている生物多様性ですが、その中の一つに「生態系の多様性」というのがあります。マングローブ林もこれに入ります。
マングローブ林がどれだけ自然環境に良いかは色々なところで語られています。特に保険大手の「東京海上日動」は十数年以上前より、これらの植林活動を続けているように企業単位でも保全させようとしています。
アンツ環礁遠征の条件
奥にうっすら見えるのがポンペイのアウトリーフ、アンツ環礁です。外洋もこれだけ凪いでいると、アンツ環礁遠征もできます。昔はアンツ環礁行くまでにたくさんの海難事故があったと聞きます。写真見てもわかりますが、意外と距離あります。
ヒレよ開け!
ポンペイの他に私が行く所ではセブ島にもいる日輪ダテハゼです。このヒレが舟の帆のように、パッと開いた瞬間が何とも言えない。
スピリチュアル
ポンペイの朝、しかも雨が上がった朝はごらんのような靄がたったります。神秘的で、まさにスピリチュアル・アイランドです。
マンタの個体識別
ポンペイと言えばマンタの島でしょう。世界でも有数のブラックマンタの群れが見られる場所でもあります。
そしてこの腹の模様はすべて違っていて、それで個体識別をしている研究者もたくさんいます。
愛らしい
何度か登場しているポンペイのニシキテグリの写真です。尖った口でサンゴをつついて、そのポリプを食べています。何とも愛らしい。
ポンペイのハシナガイルカ[動画]
ポンペイの外洋にあるアンツ環礁に行く途中、たくさんのハシナガイルカを見ることが出来ます。毎回見慣れていてもついボートから乗り出すようにして見てしまいます。
穏やかなラグーン
ポンペイにあるアンツ環礁のラグーンです。ラグーンのなかは風がないと穏やかです。そんなアンツ環礁はポンペイ島からボートで1時間ちょっと。その昔はここにたどり着くのも大変で、事故が多かったそうです。
撮るのが困難
撮るのがすごく困難な生物です。普段は夜とか出てくるのですが、ミクロネシアのポンペイでは日中もいるのでまだ撮りやすいです。
しかし何で喰えそうもない魚ばかりダイバーは好きなんだ?
透明度低くても遭遇率は高い?!
ポンペイ名物、バラクーダの群れです。一歩海のなかに入れば、魚がウジャウジャというのがポンペイの第一印象です。その魚群のなかにバラクーダもあります。
透明度こそ極めて高くはないですが、だからこそこのような魚の群れに出逢えるのですよ。
まるで鏡面
ポンペイには800m級の山があるだけに、海に流れつく川も多いです。普段は雨も多いので川も急な流れになっているときもあるのですが、このときは穏やかで風景が川面に映っていました。
正面のアケボノハゼ
アケボノハゼの正面ショットです。いつもこんな正面ばかり撮ってしまうのですが、正面向いてピントが合った瞬間がたまらない。
ポンペイですと、普段は深場にいるアケボノハゼも浅場で見られます。
激流マンタ
ポンペイの名物と言えば、このマンタでしょう。日本の石垣島でもこのマンタを見ることができますが、ここのマンタはひと味違う。根に待って見るのではなく、時折激流になっている水路で見るのです。そのため案外体力つかいます。マンタを追っかけてみたいのですが、激流のため優雅に泳ぐ奴らを尻目にこっちは必死です。
所変われば見方も変わりますね。
ポンペイのマルチカラー
ポンペイの「一気見」できるポイントにいます。一気見とは、このポイント1カ所でヘルフリッチ、アケボノハゼ、そしてこのマルチカラーエンゼルフィッシュまでがわずかの移動、というかほとんど同じ位置で見られるのです。
虹も応援!
ポンペイでは野球が盛んです。それは相澤進大酋長(元毎日オリオンズ)の影響もあるでしょう。
さて少年野球の練習後のミーティング時に虹が立ってくれました。この虹は彼らを応援しているのか?来年、沖縄で日本の少年野球チームと対戦するそうです。
彼らのシーズン到来
台風が途切れなく来るこのシーズン、同時に南洋は北東貿易風も強くなります。
自然の見方は人ぞれぞれで、災害の元だからと台風や強風が嫌いという人もいればそうでない人もたくさんいます。彼らと行動を共にしているとダイバー以上にサーファーの方が強者だと感じます。いよいよ彼らのシーズンがポンペイにも到来します。
ポンペイのニシキテグリ
まるでフグのようにふくらんでいますが、ニシキテグリという大きさ2センチほどの魚です。すばしっこくてなかなか撮りづらい魚です。
大変飼ってみたい魚なのですが、家を空ける時が多いとどうなることやら。ちなみに一匹980円だそうです。
全色盲の島
ミクロネシアはコスラエとポンペイの間に位置するピンゲラップ環礁です。周囲1.5マイルほどの小さな環礁です。
離島には離島なりの深刻な問題を抱えており、ここは全色盲の人が暮らしているということで知られています。世界的に全色盲は1/30,000人と言われていますが、ピンゲラップでは1/12人だそうです。
南洋は青いサンゴ礁、綺麗な魚、ギラギラな太陽ばかりではありません。
四十の虹
もはやダブルレインボーは当たり前!時代は「四十の虹」を求めています。出てくれました、四十の虹。
ヘルフリッチ集団
ポンペイでこのヘルフリッチかなり多数、アケボノハゼかなり多数、マルチカラーエンゲルフィッシュの3種類が同時に、同じ場所で見られるなんて・・・・・・。
マクロ(魚)の撮影はヒレの開き具合が重要です。
ブラックコーラル島の子供
ポンペイにあるブラックコーラル島という周囲200mぐらいの島にいた現地人家族、その子供です。この日は子供がたくさんいましたので、また紹介します。
ギンガメリバー
ポンペイの名物、ギンガメアジリバーです。このときはちょっと深すぎましたが、潮の状態ではもっと浅い所にたくさん集まってきます。その集まり具合はまさに川の流れるようにって感じです。左右に行ったり来たり・・・・・・。
ポンペイと野球
元々チュークで酋長を務められ毎日オリオンズの投手であった相澤進氏の影響もあってか、ミクロネシアでは野球が盛んです。
かつては実現しなかったとは言え大洋ホエールズもキャンプを張る計画があったと言いますし、秋山幸二監督も現役時代に自主トレをしに来た場所であります。
イルカも好調
ポンペイのタワークの周辺では、行くと高い確率でハシナガイルカ出てくれます。
ポンペイはイルカも好調宣言中!
ただいま絶好調宣言中!
まだまだ「アンツ環礁絶好調宣言中!」。
後ろに見える島は、ポンペイです。雲も無く島の稜線もしっかり見えます。
最強宣言中!
イライラとの格闘
大物ばかり!と思われがちのポンペイの海ではキイロサンゴハゼという小さい魚もいます。
サンゴの隙間に見え隠れするので、撮る時はイライラとの格闘でもあります。
ムー大陸の痕跡?
ミクロネシア連邦ポンペイにあるナンマドール遺跡は南洋の遺跡らしく海上都市であります。
そして南太平洋域にあるイースター島などの巨石文明とあわせて、このあたりにムー大陸があったのではという意見もあります。不思議な場所であります。
貿易風の産物は波
北東貿易風の吹くポンペイではこれが冬場の風物詩となっています。
ケリー・スレーターを始め多くのトップライダーがここに来ているくらいですので、そのレベルもちょっとそこいらでは乗ること出来なさそう。ポンペイを甘く見るべからず。
ポンペイサーファーの一時
興奮マックス?
スキューバー・ダイビングをやるときボートエントリーと言って、船である程度の沖まで連れて行かれて、そこからダイビングを楽しむスタイルがあります。ボートという狭い空間なので、海に入る前はみなさん結構バタバタしています。あれどこしまった?とか・・・・・・。
でもそれはダイバーだけではありません。ミクロネシアのポンペイでのサーフィンはすべてボートで沖まで連れて行かれます。サーファーもダイバー同様、早く海に入りたいというのもあってみな興奮気味でバタバタです。
手にとってみたくなる魚
ポンペイではごらんのようなアケボノハゼもよく見られます。非常に綺麗な色をしてて、また動きがすばしっこい魚です。あまりにもすばしっこいので、両手で取ってみたくなります。
男の子に混じって女の子も
ポンペイでは普通に子供たちでは外で遊んでいます。それはポンペイだけではなく、この地域の子供たちはみんなです。
あまり綺麗とは言えませんが、こんな海にでも、女の子でも普通に飛び込んで泳いでいます。
野生児出現、日本では見られない光景です。
オトナの子供
ポンペイでは冬場は北東貿易風の影響で波が高く、たくさんのサーファーが集まります。しかしベテランが多くて、意外と年齢層も高いですが、みなさん子供のようです。
笑顔がステキ
ポンペイのダイブショップ兼サーフショップにいるスタッフです。気の良い彼はいつも笑っています。
980円であっても魅力的
昼間でも充分見られるポンペイのニシキテグリという魚です。大きさは数センチもありませんが、その愛くるしい動きに魅了されます。飼ってみたいと思います。何せ価格も980円だと言いますから。
凜々しさは酋長候補
ミクロネシア連邦はポンペイの子供です。ナンマドール遺跡の近くにいたので、おそらくナンマルキの親族でしょう。ナンマルキとは酋長のことです。つまりこの子供も将来酋長になるのか?
散らばり注意!のバラクーダ
ポンペイではリーフの際を右往左往するのがギンガメアジとこのバラクーダの群れです。
近づきすぎると散らばるので要注意です。
水量の少ないケプロイの滝
ミクロネシアのポンペイにある「ケプロイの滝」です。以前もやったのですが、今回はフィッシュアイレンズを使って滝つぼから撮影しました。
訪島した時、雨が多かったわりには滝の水量が少なかったです。
コロニー???
ポンペイのある場所の水深30mから18mぐらいまでにかけてシコンハタタテハゼがコロニーになっているところがあります。
ジープ島近くのキミシマ環礁でも、1カ所に集中しているところがありますが、ここはウジャウジャという感じでした。
写真は何とかヒレを広げてくれた時の1枚です。
激流ポンペイですが・・・
地形上の理由からも流れの強いところの多いポンペイですが、その分透明度も高く魚影も濃いところがたくさんあります。
ところで今、ポンペイ、チュークあたりに台風ができているそうですね。
激流のなかのマンタ
ポンペイはマンタが見られることで有名です。出る場所もマンタロードと言いますが、何せ水路状の幅の狭い海になっていますので、激流になることもあり、写真を撮るのも大変です。
ポンペイのバラクーダ
ミクロネシアのポンペイは生物が生きていくにはどうすればいいのか?の答えを出してくれる場所です。
この魚影の濃さを見るとわかるでしょう。潮の当たり方によってはこんな感じです。
座礁船
ポンペイのリーフ(サンゴ礁)の上に座礁してしまった中国の船です。まったく身動き取れないのですが、船員はまだ中にいます。修理してその後変えるのでしょう。この船へボートが生活物資を運んでいる様子も見ることができました。現地のラジオでは油の流出を放送していたみたいですが、それはなかったです。さていつ戻れるのでしょうか?
激流マンタ
ポンペイはマンタロードにいるマンタです。人、ダイバーも多くないので近づいても逃げることはしません。ただしなかなか近づけない時もアリ。何て言ったって、ここマンタロードは激流の時が多いですから。
魚影の濃いポンペイの海
ポンペイの海、ボートの下にはこのようなバラクーダの群れがすぐに集まってきます。
群れを見るならポンペイが良いでしょう。山間部から流れる水は恐ろしく透明度が悪い緑色に濁った水です。しかし養分を含んでいるため、このような群れが頻繁に見られるのです。
思うようにいかない
自然は人を大いに裏切ります。東北の地震なんかは自然の裏切り行為そのものです。身近なところですと、ポンペイでは晴れを望んで旅をしても、いっつも雨に降られます。思うようにはいきません。
大切なのは裏切り行為をいつもしてくれる自然とどう一緒になっていくかでしょう。裏切りという非現実的なことが起こることによってのその対処の方法、その中での生き方や捉え方を身に付けるでしょう。
ポンピノ海の特徴
ポンペイの海、島の特徴を表す1枚でしょう。右側は濃い緑色の海で暗黒の世界に近い色で、左側は真っ青な海の色です。下はサンゴ礁になっています。なぜこうなっているのか?その答えは・・・・・・です。
4度目のポンペイへ
ミクロネシア連邦のポンペイに行ってきました。ここに来ると山と海との関連性、そしてナンマドール遺跡があるように神秘性も感じ取れる島です。
ミクロネシアと言っても太陽が常に照っていて、青い海が拡がる場所でもないので不思議な感じもします。
ポンペイの五輪選手
ポンペイの名所「ケプロイの滝」に飛び込む現地の子供たちです。この前の「エコ・自然塾」でも話になりましたが、滝つぼに飛び込むのです。まるで高飛び込みの選手のようです。勇気がないとできないでしょうが、男女関係なく飛び込みます。
ただ事故もあるということで、今では禁止されてしまったという話しもあります。ポンペイも過保護になってきたのか?
滝が多いのがポンペイの特徴で、それは山と海とをつなぐ重要な役割を果たしています。
ブラックマンタ見るなら
ポンペイ名物とも言っていいのがこのブラックマンタでしょう。ダイバーの数が他よりも少ないので、落ち着いて見ることができるのが、ここポンペイでの特徴だと思います。
さて「来年のことを話すと鬼も笑う」と言いますが、これまでジープ島中心でありましたが、それ以外に2015年の「エコ・自然塾ツアー」は隠し球としてとっておきましたポンペイ・ツアーを企画したいと思っています。かつては「西のパラオ、東のポンペイ」と言われた場所です。スピリチュアル・アイランド、ポンペイはいかがでしょうか?
ルール無視のスポーツ
子供たちは野外でスポーツをして楽しみます。ポンペイなどミクロネシアでは野球(ソフトボール)、バレーボールなどが盛んで、あのソフトバンクの秋山監督はポンペイでキャンプを張ったらしいです。
チュークで酋長を務められていた相沢進は元毎日オリオンズの投手でした。
しかしこうしてスポーツを楽しむ彼らも、聞くところによるとルールは無茶苦茶らしいです。彼らなりのルールでやっているそうです。
UFO襲来のポンペイ?!
まるでB級SF映画のように、UFO襲来という感じに近いかも。目の前にゾクゾクと現れるところなんて恐怖さえ覚えます。
接近しすぎ・・・・・・
目の前をいきなりマンタが通過しました。よって画角に収まらず・・・・・・。ここまで接近してくれるなんて驚きました。
お・も・て・な・し
今年流行った言葉に「おもてなし」がある。「おもてなし」は日本を、日本人を象徴するひとつの事柄かも知れない。もてなすということは相手に敬意を払う「恩義」も入っているのでは?こういう文化は日本にしかないのでは?イヤそうでもない。
「おもてなし」はミクロネシアにもある。写真はポンペイにあるセレモニーの会場。酋長なども来ていて少々緊張はしたが、みなよその国の私をもてなしてくれた。
ジープ島など他の島に行っても昼時になると「Masa、食べろ」と彼らが持参した美味いモノをシェアしてくれる。正直私が食べたら彼らの分は少なくなってしまう。それでもシェアしてくれる。
「おもてなし」は決して日本だけのものではない。
泥水ではない飲み物と言えばサカオ
日本では表示の偽装問題で色々なホテル、レストランが謝罪しています。どこか神経質になりがちでは?と思ってしまう・・・・・・。確かに口に入るものだし、お金払っているんだからウソはよくないだろう。
しかしこれは衛生上どうなのか?「ま〜いいじゃん」という文化もこの際ヨシとしよう。来年1月はジープ島をやめてポンペイに行くことにしました。
写真はポンペイで飲まれているサカオです。
一流モデル
スピリチュアル・アイランドと呼んでいるポンペイですが、そのイメージを破ってくれるようなおばちゃんです。しかしナイスなおばちゃんです。「写真撮っていい?」と聞くとめんどくさそうな顔をするのがこちらの大人たち(子供は違う)。でもひと度シャッターを切るとこんな感じです。その切り替わりようときたら一流モデル並みです。
冬のポンペイには冬のたのしみがある
スピリチュアル・アイランドのポンペイの冬の風物詩です。もうすぐこのような光景が見られます。またこれも見に行かないとダメだ!
ブタが振る舞われます
ミクロネシアはポンペイでの光景です。現地観光局局長の奥様のお母様が亡くなって一周忌だったのでその法要に参加させていただきました。
多くのサカオ(カバ酒みたいなもの)があったり、またブタもたくさん潰しますが、最近では現地の人もウイークデイには仕事をしているので何日も飲み明かす派手なセレモニーはやらなくなっているそうです。
少し残念な気がします。そしてこのブタは焼かれて、みなさんに振る舞われます。しかし私は食べ損ねました。
「仕事があるから」という言葉の裏側
ミクロネシア連邦はポンペイでの出来事です。ある家族のセレモニー(日本で言う一周忌の法要)に招待されました。ファミリー全体が集まるので、大人数ですしブタも何頭も潰して焼いて食べます。
昔なら冠婚葬祭などでは1週間飲み食い続けたそうですが、今では「仕事があるから」という理由でそんな長期にわたってやることはないそうです。「仕事があるから」という言葉の裏にはアメリカナイズされている生活感を垣間見ることができます。
まるで女性の陰部のような巨石
ポンペイにある巨石です。まるで女性の陰部のような形をしています。それもそのはず現地では「女石」と呼ばれているようです。ミクロネシアの地域は石や自然そのものを信仰の対象にします。つまり自然信仰の地域なのです。もしこの世に環境破壊という問題があるとしたら、それはキリスト教が根源にあると思いませんか?キリスト教が人間中心主義の社会を作りあげ、自然への配慮を怠ってしまったとか。
マンタロード
ポンペイでは誰もがマンタを見ることができます。決してダイビングをやらなくてもスノーケルだけで充分見ることができます。その場所はマンタロードと呼ばれていてまさにロード、水路のようになっているところに出ます。しかし時としてマンタが出没する場所では強い流れが起きます。マンタはそんな流れも気にせずに優雅に泳ぎまくっています。
ポンペイと言えばマンタ、マンタと言えば悪い透明度の海
ミクロネシアのポンペイと言えばマンタでしょう。ただマンタの出る場所というのはご覧のように透明度は悪いです。この悪い透明度の海こそがマンタにとって住みやすい条件になっていることも確かです。悪い透明度の秘密はプランクトンによるものであす。マンタはこれらを餌にしているので、このような悪い透明度の海に集まるのです。
来年はまたポンペイに行って来ようと思っています。
晴天のアンツ環礁
マーシャル諸島からの帰り、飛行機はグアムに行くまでの間に普段は雨ばかりの島コスラエやポンペイに立ち寄ります。しかし今回そのどれもは晴天でした。ここポンペイにあるアンツ環礁も天気がよかったため、ご覧のように天気の良い中で見ることができました。
晴れのソケースロック
ポンペイの象徴とも言える岩山ソケースロックですが、ポンペイはいつも雨なためこんなにはっきりと見えるソケースロックなんて何年ぶりでしょうか?
雨天で雲のかかっているソケースロックはどこか中国の山奥、枯山水の世界を想像し情緒もありますが、晴れもいいものです。
セスナではなくジェットです
ポンペイ空港にとまるユナイテッド航空です。南太平洋島地域の現地の人にとっては生活路線になっています。そのためいつ乗っても満員です。
このあたりに行く時知らない人だとセスナだと思われるんどえすが、実はそうではなくしっかりしたジェット機です。
命を落とす海
ポンペイのナンマドール遺跡は海上都市だけにすぐ裏手には海があります。しかし遺跡という神聖な場所だけにそこでダイビングとかすると祟りやのろいによって命を落とすそうです。実際に事故もあるようです。
野球の盛んな島
ポンペイにある野球場です。ポンペイでは野球やソフトボールが盛んに行われています。これも戦前からあった日本との交流に由縁します。
某日本のプロ野球チームがポンペイでキャンプをする計画をもっていたくらいですし、某選手はここで自主トレしていたそうです。
ムー大陸説!!
ポンペイの象徴、それがこのソケースロックです。巨石伝説が残る島らしく、ポンペイの空港の近くにあって、我々を出迎えてくれます。
ソケースロックがあることから、ポンペイはムー大陸の一部ではないかという説もあるくらいです。まさにスピリチュアル・アイランドです。
ムー大陸説のある島
スピリチュアル・アイランドのポンペイには巨石文明、巨石伝説が残っています。その証しがこのソケースロックの存在でしょう。ポンペイはムー大陸の一部という説もあります。
ミクロネシア流セレモニー
ミクロネシア連邦はポンペイでの一時。この時は地元の人の法事だった。ファミリーと言われる人たちが100人ぐらい参加していた。暗いところはなく、呑めや踊れや喰えやで大変でした。
ムー大陸の起源なのか?
ポンペイにはこのナンマドール遺跡があることで、もしかしたらムー大陸がここにあったのではという説が存在します。
もしそれが本当だったら歴史は大きく変わるのでしょうね。
サカオは泥水だった
ポンペイではよく飲まれているサカオ(シャカオとかサケオとも言う)です。見た感じそのもので泥水のようなものですが、ポンペイでは重要な飲み物なのです。アルコール分ゼロだけど麻酔というか覚醒というか、そういう効果のある飲み物です。
物は試しで行った時は一度は飲んでもらいたいです。ただ悪酔いする時があります。
年齢不詳
スピリチュアル・アイランドと呼ばれているポンペイでは自然の不思議を感じることができる。しかしその不思議さは自然だけではない。人だって不思議だ。果たして彼は何歳なのか?大人にも見えるし、子供にも見える。不思議だ。
ケプロイの滝
ポンペイの名物「ケプロイの滝」になります。水量が少ないと裏側の特徴的な石があらわになります。
ここは現地人の憩いの場にもなっています。
天国のようなアンツ環礁
ポンペイは雨が多いだけにアンツ環礁のように晴れているビーチはまさに天国のように見えます。
カニ・オン・ザビーチ
アンツ環礁にいたカニです。取り立てて珍しいものではありませんが、ビーチにカニって似合いますので思わず撮ったんです。
アンツ環礁の神秘
ポンペイがなぜスピリチュアル・アイランドなのか、それは雨を介して山と海とのつながりを知ることができ、まさにここは生態系のひみつをとくにはちょうど良く、それを知れば知るほど自然の神秘を体感できるからだ。
しかしアンツ環礁という外洋の環礁までくると装いは変わってくる。雨も少なく常夏であるからだ。本島と外洋の環礁とではこうも違うとは。これもスピリチュアルな部分であろう。
ポンペイのタクシー
スピリチュアル・アイランド、ポンペイのタクシーの運転手です。市街地ならどこへ言っても1ドルなので安心ですし、手軽に載ることができます。
ホテルなんかに泊まっているとすぐに電話で呼び出してくれます。
ポンペイの先行くホテルが閉店
スピリチュアル・アイランドのポンペイにある「ザ・ヴィレッジ」というオーストラリア人経営によるホテルが今月で閉まるそうです。
90年代に「エコホテル大賞」になったこのホテル、客室はすべてコテージ式でガラス窓もなく、ベッドはすべて蚊帳の中にあるウォーターベッドという作り。食事もうまかったホテルです。
写真はホテルのレストラン、そこにがガゼボがあるのですが、もちろん電灯はなくランプのもと食事します。
ホテル自体高台にあって眺めもいいホテルなのですが、なくなるのは残念ですね。
都市化されるポンペイの街並み
ミクロネシア連邦のポンペイの街並みです。都市化、近代化の要因はアメリカからのコンパクト・マネーなど援助によるものです。しかし援助を受けることによって様々な問題もおこっております。「人口増加」「ゴミ問題」、そして昔ながらの酋長制が崩れることによって起こる「自殺問題」です。
豊になることは良いことですが、「勝ち取ったのではなく、与えられた豊かさ」には問題があります。
スピリチュアルな島
ミクロネシア連邦のポンペイを「スピリチュアル・アイランド」と呼んでいる由縁はこのような遺跡があるからです。
自然の輪廻を感じられる島
ポンペイという南太平洋の島では自然の輪廻を知ることができます。
なぜこんなに大きな魚群に出会えるのか?なぜ雨が多いのか?雨と生き物との関係は何?
そんなスピリチュアル・・・神秘的な雰囲気を持った島であります。
古代人の化身
ポンペイという島、その場所は教えたくないくらいいい場所です。
そこのナンマドール遺跡にはミクロネシアミツスイの姿がありました。古代人の化身なのでしょうか?
今日も雨だったポンペイ
ミクロネシアのポンペイはいつも雨です。さすが世界第2位の降水量の土地だけあります。雨の時は一日ホテルでブラブラしているのがいいです。