母島産ラム酒の海底熟成事業【2016/4/11】

[ ■ 日々の事 ]

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最新の「月刊ダイバー」(P138)でも取りあげられています。
小笠原諸島の母島では、母島観光協会、漁業、ダイビングサービスの手によって母島の名産品であるラム酒を海底に沈め、熟成させるという事業を始めております。
母島産のラム酒というと、今まではその味に少し疑問でしたが、こうすることによって味が深くなってきます。沈めるラム酒は25度と40度の2種類あります。強すぎる場合は、パッションフルーツなどを搾るなりするとより一層美味しくなります。
今後は一般のダイバーなどに実際にやってもらうそうです。
現地の観光協会、漁協、ダイビングサービスなどが手を取り合って、今までにない新たな事業を始めるということは斬新だと思います。「海」を題材にする事業でも単に漁をするだけでなく、こう言うやり方もあるんだなと見ていて実感しました。
今後、私が都内の某所や某パーティでも振る舞いたいと思っています。