『エコ・自然塾』終了と御礼
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昨日は『エコ・自然塾』をオンラインで開催いたしました。NPO「日本ガラパゴスの会」事務局長・奥野様をお迎えして、ガラパゴス諸島の自然環境の話をしてもらいました。
エクアドルは日本よりも豊かではないでしょうが、ガラパゴスでのガイド養成、子供の環境保全への意識の高さなどは日本以上かも知れません。
日本には「東洋のガラパゴス」小笠原諸島があります。小笠原諸島の保全にも力を入れて欲しいです。
写真は昨日のスライドのひとつで、これは僕がミクロネシア連邦でやってみたいことなんです。ガラパゴスの学生たちの写真のレベルは高いです。
今後の『エコ・自然塾』
6/12:映画「マイクロプラスチック・ストリー」上映
→上映終了後には佐竹敦子監督とのトークを開催。
プラスチックゴミ削減に動き出したNYの子供たちの話。
7/31:「私が考える自然環境」(仮題)
→ゲスト 関戸カメラマン、(株)アーオーアイ・ジャパン久野様、中杉様
カメラマン、企業家、一般の方と立場の違う方がどう自然環境と付き合っていこうとしているのかをプレゼンしてもらう予定。
10/9:タイトル未定
→ゲスト:五箇公一先生(国立環境研究所)
コロナを含むウイルス群、外来種と人間にとって都合悪いものであっても、それぞれには命があり、生き延びようとしています。それらとの付き合い方を「生物多様性」の観点から考えていきたいと思います。