中国との協議失敗で思うこと【2022/6/1】
[ ■ 日々の事 ]
ミクロネシア連邦のポンペイで一緒に島を巡ったパラオ人の親子。息子の名前はクニオと言って、ペリリュー戦の指揮を執った中川州男中将からとってるそうです。
昨日昼のテレ朝の番組でもやっていましたが、中国と太平洋の島嶼国10ヶ国との安全保障の協議が失敗に終わったそうです。中国は太平洋の島嶼国を経由して南米までの足がかりを作りたいそうです。失敗の要因として、ミクロネシア連邦のパニュエロ大統領が中国の提案に警鐘をならしていたそうで、その地域のリーダーシップを発揮したのではないでしょうか?
まだまだ太平洋の島国には日本との愛着を込めて、日本人の血筋はなくても我が子に日本人の名前を付ける人は多いです。このことからももっと日本は大洋州オセアニア地区でのリーダーシップを発揮してもらいたい。本来その役割は日本にあると思う。でないとまた中国が出てくるだろう。今回の王毅外相と島嶼国との協議を岸田総理はどう思っているんだろうか?