第50回「エコ・自然塾」終了

[ 日々の事 ]

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本日節目となる会が終了しました。「日本人と食」をテーマに、まず第1回目は「野菜」について野菜ソムリエの方をお迎えして講義してもらいました。終演後の懇親会はそのソムリエの方が経営する中目黒の野菜料理店「はな豆」で開催いたしました。
ご参加いただきました皆様ありがとうございます。
私は南洋の環礁州島に行くことがあるので、野菜の重要性を肌身もって感じます。環礁州島では野菜はまったく育たないのです。
そして「日本人と食」の第2回目のテーマは「魚」です。魚のさばき方をはじめ、水産加工業の方の話が聞けたらいいかなと思い、今調整しております。
さてその前に、次回の第51回目の「エコ・自然塾」は8/15になります。テーマは「サンゴ・サンゴ礁」に関してです。果たしてツバルは沈むのか?などを話します。そして8/22は私のヴィジュアルとのコラボライヴを開催いたします。これはオススメです。詳細はこちらよりご覧下さい。

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地球の裏側行くよりも、もっと行きにくい

[ モートロック諸島(チューク州) ]

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よく「小笠原諸島は世界の裏側に行くより行きにくい、時間がかかる」と言います。それは1日以上乗る定期船「おがさわら丸」しか便がないからです。
でもマイクロネシアの離島への定期船「Caroline Voyager」はそんなもんじゃありませんでした。このような貨物船に揺られて往きは36時間かけてポンペイからルクノーチまで、帰りは53時間かけて戻ってきました。それもそのはずです。「Caroline Voyager」はルクノーチをはじめ赤道近くまで行くのですから。そして離島はうまくは説明できませんが、何とも言えない島です。
そして今年の8月終わりまでの「Caroline Voyager」、新造船「Four Winds」のスケジュールが決まりました。狙い目の11月あたり、ルクノーチに戻ろうと思っています。

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モートロック諸島(チューク州)の過去の写真

クルマのない島

[ モートロック諸島(チューク州) ]

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人生初でした。やはりマイクロネシアでもヤップ、チューク、ポンペイ、コスラエという飛行機の定期便が停まる島と離島とを比べると、離島は別格です。
よくジープ島訪島者は「なにもないよね」と言いますが、ルクノーチ環礁のルクノーチ島、オノヨップ島はもっと何もありません。
何が人生初か?自動車もバイクも自転車も通ってない島、土地なんて今まで見たことありません。
そんな島ですからメインストリートはこんなもんです。そんな島の子供はみな元気です。東京の子供と比べてしまいます。

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奄美大島でのタグ付け作業[動画]

[ 奄美大島ので活動 / 動画アーカイブ ]

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動画はこちらからご覧下さい
一本釣りで釣り上げたカツオにタグを付ける風景です。
背中にはダートタグというナンバリングされているダグを、腹にはピンガータグという超音波を発するタグを取り付けます。
もちろんこれは生け簀でやっているので、タグを付けたカツオはそれに耐えられるかを試している最中であります。なので実際の海への放流はまだまだ先です。
このように実に地道な作業です。ものすごく多くの時間を費やしての作業になります。
環境問題は1992年を境にして、その考え方がガラッと変わりました。かつての企業は公害を出すだけの悪役でしたが、今はそんなことなく持続可能を前提とした活動を数多くやっています。
ちなみに腹に埋め込むピンガータグの実物はより見られます。

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タグを付けたカツオ[動画]

[ 味の素(株)の活動 / 奄美大島ので活動 / 動画アーカイブ ]

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動画はこちらからご覧下さい
味の素は「持続可能な漁業」のためにカツオの回遊調査を与那国島で行っています。そしてカツオの体にタグを付けて調査するのですが、それがどのくらいカツオに負担がかかるのかを観察するために、奄美大島の生け簀でその実験を行っています。
背中にはダートタグというナンバリングだけの書かれたタグが、腹には超音波を発するタグを埋め込んで、どれだけ負担なく泳げるかを生け簀で調べるのですが、案外泳ぎづらそうですも。ただし実験なのでタグはすべてダミーです。
動画は私が小魚のキビナゴを与え、元気よくそれに群がるかを観察している最中です。
このようにいきなりタグを付けて海で泳がすのではなく、タグとの相性などを調べるのです。「持続可能な漁業」を目指すには、実に地道で、忍耐強く、長い時間をかけないと出来ません。
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世界遺産の決め手はこれら

[ 小笠原諸島 ]

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母島は乳房山山頂で見ることのできたオガサワラオカモノアラガイという陸生貝類、つまりマイマイです(決してカタツムリとかでんでん虫とは呼ばないでください)。
大きさは数ミリで、殻が表に出ていない陸生貝類です。小笠原ではこのような陸生貝類の新種が今でも見つかっていて、これらの種類の多さかが決めてで世界遺産に登録されました。

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小笠原諸島の過去の写真