ルール無視のスポーツ

[ ポンペイ(ポナペ) ]

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子供たちは野外でスポーツをして楽しみます。ポンペイなどミクロネシアでは野球(ソフトボール)、バレーボールなどが盛んで、あのソフトバンクの秋山監督はポンペイでキャンプを張ったらしいです。
チュークで酋長を務められていた相沢進は元毎日オリオンズの投手でした。
しかしこうしてスポーツを楽しむ彼らも、聞くところによるとルールは無茶苦茶らしいです。彼らなりのルールでやっているそうです。

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2014年もよろしく

[ マーシャル諸島共和国 ]

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あけましておめでとうございます。2014年もこれまで通りがんばっていきたいと思います。
特に「エコ・自然塾」に関しては、これまでに30回以上も続いております。また2014年も継続させていたきますので、こちらもよろしお願いいたします。
さらに2014年はツアーなどが目白押しです。どれも他の旅行社にはできないことを、私がジックリと現地と練ってアレンジしまものばかりですので、こちらへもふるってご参加ください。
写真は朝陽と言いたいのですが、実はマーシャル諸島共和国マジュロの夕陽でした・・・・・・。

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マーシャル諸島共和国の過去の写真

お・も・て・な・し

[ ポンペイ(ポナペ) ]

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今年流行った言葉に「おもてなし」がある。「おもてなし」は日本を、日本人を象徴するひとつの事柄かも知れない。もてなすということは相手に敬意を払う「恩義」も入っているのでは?こういう文化は日本にしかないのでは?イヤそうでもない。
「おもてなし」はミクロネシアにもある。写真はポンペイにあるセレモニーの会場。酋長なども来ていて少々緊張はしたが、みなよその国の私をもてなしてくれた。
ジープ島など他の島に行っても昼時になると「Masa、食べろ」と彼らが持参した美味いモノをシェアしてくれる。正直私が食べたら彼らの分は少なくなってしまう。それでもシェアしてくれる。
「おもてなし」は決して日本だけのものではない。

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ヤップのガイド

[ ヤップ ]

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ミクロネシアはヤップ島での1枚です。カダイ村という村へ通じる小径があるのですが、その村へ行く途中現地の女性が色々と説明してくれます。ビンロウのこと、タロイモの畑もこの道の脇にありました。
村社会、東京でいう町内会みたいなのを重んじ、それ単位で動くのがヤップです。

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遠くて近い島

[ 小笠原諸島 ]

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近いようで遠いのが小笠原諸島でしょう。この前目黒区でおこなわれた「エコまつりめぐろ」の私の講演でも石原慎太郎前都知事の珍語録を紹介させてもらったが、ある面それを正当化させてもいいのではないでしょうか?・・・そうとも思える。

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環境保護の姿を見る/WWFジャパン取材リポート(2013/11/25)

[ インタビュー取材レポート ]

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世界規模で活動されている環境保護団体、動物愛護団体はたくさんあります。なかには過激な団体もあります。自然環境を守ることは大切な反面、人間の生活、経済のことはどう考えているのか?将来の子供たちのために環境は守らなければと言うが、話しをしたこともない将来の子供のことが本当にわかるのか?という疑問を持っていました。しかし今回WWFジャパンの広報、佐久間浩子さんからうかがった話しからは、決してそうではないというのを私自身くみ取ることができました。WWFジャパンの考え方はある面誰もが持っている考え方ではないでしょうか?そういう印象をうけました。

WWF成り立ちの背景

−−WWFの成り立ちの経緯を教えていただけませんか?
佐久間(以下S):1961年にイギリスの生物学者を中心に、彼らの賛同者が集まって設立されました。日本ではそれから遅れること10年後の1971年にWWF ジャパンが出来上がりました。
 WWF設立の背景には、戦後残された武器によって、アフリカで大量の野生動物が捕獲されるようなことがありました。今ジュネーブにIUCN(国際自然保護連合)というレッドリストを作成していることで知られる団体があります。IUCNは野生動物の生息状況を研究する団体なのですが、調査して研究するにもお金がかかります。WWFのFはファンド、つまり基金のFを表します。WWFはそもそもIUCNが活動する上で必要な資金を集めるために設立されました。
 WWFの活動範囲は最初、野生動物の保護をその後は熱帯林の減少についてと、野生動物を守ることだけでなく生息環境を守るところまで幅を広げました。つまり動物の保護だけではなく生態系の保全までおよぶようになりました。

−−ならば研究者という立場の人も大勢いるのでしょうか?
S:残念ながら日本には、研究のみをやっているスタッフはいませんが海外にはたくさんいます。

−−WWFをはじめ環境保護団体というのは、米国で環境保護運動が盛んだった70年代に“ゼロ成長”をかかげ、書物「成長の限界」を出版したローマクラブなどアングロアメリカンにいいように利用されているのでは?という意見もあります。つまり戦後日本は高度成長をきっかけに、オリンピックを2度も開催させるなど欧米に肩を並べるまで成長しました。それに嫌悪感をいただくアングロアメリカンが日本やアジアを封じ込めるために環境保護を(当時は反捕鯨を)かかげ、その運動をしているWWFを支援したのではと言うのですが、実際のところいかがでしょうか?
S:国力を抑えるためにこれは使えると思った人もいるかも知れない。しかし支援していただく方々の動機の細かいところまではわかりません。その真意をすべて把握することは出来ません。人(企業)によっては「昔、環境を壊す活動(経営)をしていたから贖罪の気持ちで」という人(企業)もいると思います。逆に私たちも企業によっては調べて、支援をお断りする場合もあります。もちろん海外のWWFも、環境保護以外の思惑でご寄付を受けているということはないと信じています。

保護することによって不利益を被る人のことを考えてこそ環境保護は続く

−−私の環境保護団体に対する印象は悪く、シーシェパードに代表されるように過激でシュプレヒコールをあげて何が何でも「反対」するのが環境保護団体という印象があります。
S:まず私たちはシーシェパードのことを環境保護団体だとは思っていません。人に危害を与えることは良いことだとは思っていません。暴力的な行動だと円卓会議になんかよりも目に見えやすいですよね。しかしWWFは「対立より対話」という立場を保ち、対立する人たちとも会話していくことが重要なだと思っています。

−−しかし対話で話しが噛み合わなかったり、溝が埋まらなかったりすることはないですか?
S:それは永遠のテーマでありますね。現在も、紙問題で(海外の)ある企業を批判する記事を出すことがあります。そことは長い期間対話し続けていて、向こうも余計な森林伐採はしないと言う約束をしてくれました。しかしその約束は守られることはなく、そうしたことが何度も続きました。このように対話することが難しくなるケースもあります。
 反面林業や製紙業に関わるところでFSCという取り組みもやっています。持続可能を念頭に置いて、NGOや林業、製紙業に関わる企業などが周囲の環境、先住民の生活も考慮しつつルールを作り、その基準にクリアした木材製品だけにFSCというマークを付けることができるようにすることで、店頭で商品を買う消費者にも見た目でわかるような取り組みもしています。

−−今反捕鯨であるとかクロマグロの漁獲量削減などが話題になっています。環境保護団体は反対するけれど、反対された側の生活のことを考えていない無責任さがあるように思えて仕方ありません。
S:そういったことも私たちは学んできました。かつては野生動物を守るために保護区を作るよう求めた結果、そこに住んでいた人たちが立ち退きを迫られることになったという歴史があったのも事実です。しかし今ではそう言った人たちの生活も考えていかないとダメだと思います。動物保護、環境保護も大切ですが、保護活動することで不利益を被る人もいます。そういった彼らのことも考えていかないと保護活動そのものが続かないと思います。
 例えば私たちのやっている取り組みのひとつにスマトラ島の例があります。スマトラ島では熱帯林が減少しているので、それらを守るために保護区を作っているのですが、その保護区内に不法に入り込みコーヒーの栽培をやっている人もいます。そこで私たちはその保護区の外に農業のできる場を作り、不法でやっていた人たちに場を提供しています。また収穫量が以前よりも上がり、長年にわたって安定して栽培できるように、有機栽培の方法を教えてもいます。
 途上国の場合は、そこに住んでいる人たちの生活をどう補償するかが大きな課題になります。途上国内でエコツアーも推奨していますが、例えばインドネシアの場合、地元に人にも、海外からのお客さんに対応できるよう英語教室を開き英語の勉強ができるよう支援するなど、ちょっと環境保護団体というイメージからは遠いこともやっています。

政府が野心的な方針を見せなければ企業も個人も何もできない

−−では私たちの生活のなかで環境を守るために、どうすればいいでしょうか?エコな活動も意外とハードルが高いところがあります
S:例えば紙などはFSCのマークがついている商品を消費者が買ってくれればいいのですが、それも難しいところがありますよね?ゴミの分別に関しても企業が捨てやすい物を作ってくれればいいのにな、と思います。また企業に対して、「そういうのを作ってくれ」という声が市民から上がれば効果はでるでしょう。私たちは環境のことを考えている企業を応援していきたいです。
 カナダでこんな話を聞いたことがあります。カナダのある地域では自然エネルギーから発電する電力と、そうではない従来の方法で発電する電力を消費者が選べるのです。しかし自然エネルギーからの電力を選んだ人は全体の40%しかいず、それ以降は、どれだけ広告費をかけても、結局はそれ以上伸びることはなかった、というのです。どんなに環境のことを考えてもそれが限度で、あとは法令とか条例が入ってこないと良くはならない、という視点も必要なのだと思わされた事例でした。

−−ならエコ活動、環境保護活動のために企業は耳を傾けますか?
S:もちろん聞く企業もありますし、聞かない企業もあります。ちょっとでも聞いてくれれば継続して話しはしていきたいです。
 また規模の小さい企業の方が、改善のためのフットワークも軽いですが、大企業になると改善するとなるとお金もかかってしまうので大変です。ただ大企業が変わると世の中も大きく変わるのでしょうね。

−−ところで地球温暖化に異論を唱える人も多いですが、WWFとしての立場を教えてください。
S:大幅なCO2削減を実行して、段階的に原発をなくし自然エネルギーへの転換を考えています。

−−かつては鳩山政権がかかげたマイナス25%なんか無理だと言う人もいました。今回は3.8%削減という数字が出ました。
S:しかし温暖化に関しては政府が野心的な目標をかかげることが大切だと思います。企業の活動というのは、特に長期的な計画については、政府の方針に左右されるところがあります。政府がどれだけ環境のことを考えているかが明確にならないと企業も力を入れていく方向を決める上でどうしたらいいかわからないと思います。
 マイナス25%も「出来ない」と言ってしまったらそれで終わってしまう。終わってしまったら知恵も出てこないし、チャレンジもできないです。温暖化についても予測の世界で300年後とかにならないと実際はどうなのかはわからないと思います。しているという予測と、していないという予測の人たちが細かい点で話し合っても答えは出てこないと思います。

−−ただ地球温暖化を唱えているIPCC(気候変動の政府間パネル)はかつてクライメートゲート事件とかを起こしましたよね?つまり彼らの発表することも信憑性に欠けるのではないでしょうか?
S:WWFはIPCCを信頼できる機関としてとらえています。それはIPCCには世界中の政府から大勢の研究者が集まっています。IPCCのメンバーのなかにはCO2削減派の国やそうでない国の研究者もいます。それこそ様々な思惑の国から派遣されてきますから、一部の国や、一部の研究者の意見だけが通る、というわけにはいきません。ただ、温暖化は予測の世界なので、研究が進めば進むほど、あれは過剰評価だったとか、逆に過小評価だった、となる場合もあります。しかしクライメートゲート事件だけをとってIPCCはおかしいというのはどうかと思います。

−−最後にWWFが求める「理想の地球」とはどういうものでしょうか?
S:WWFの公式な見解として「人類と自然との調和した未来」というのを発表しています。「人」と「自然」のふたつの言葉が入っているのが特徴ですね。

−−特に過激な環境保護団体ですと人を無視して原生の自然に戻せと言わんばかりのことを訴えているので、その二者の調和できる世界というのは新鮮ですね。ありがとうございました。

WWFジャパンのHP